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小堺がバラエティのひな壇に座らない理由

 しかし「ごきげんよう」終了以降、小堺をテレビで見る機会は減少。関根のように、バラエティのひな壇に座ることも殆どない。

「後輩に突っ込まれて相好を崩す関根とは対照的に、小堺はそれをよしとはせず、あくまでイジり役が本領という自負がある。実は厳格で、相対すると意外にオーラもある小堺。後輩芸人にすれば、気軽には突っ込めないという面もあるが……」(ベテラン芸能記者)

 その点で、タレント、素人問わずイジり倒し、爆笑をさらった“欽ちゃんイズム”の後継者は、関根ではなく小堺なのだという。

萩本欽一 ©文藝春秋

「バラエティなどでは家族をネタにしない点でも萩本と共通している。85年に結婚した元OLの妻との間に一男二女がいるが、長男がタレント(小堺翔太)だと知らない人も多く、娘の麻里とレギュラー共演までした関根とは対照的。今のバラエティはイジられ上手の需要が多いが、舞台やドラマにも力を入れてきた小堺、今さらひな壇に座ってまで露出を増やすつもりもないはず」(同前)

 後輩にイジられたら“ごきげん”ではいられない?

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