昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

「彼女といるとケンカになる。うちに帰りたくない」

 その頃、「週刊文春」は前田が自宅近くの路上で、長男を抱いた勝地を涙目で睨みつけ一喝する姿を捉えている。

前田敦子が勝地を一喝する場面(2019年5月)©文藝春秋

 AKB時代からメンタルの不安定さを指摘されてきた前田だが、女優としての評価は高い。20年2月スタートの連ドラ「伝説のお母さん」(NHK)主演で本格復帰。今年は出演映画の公開が3本控えている。

 だが皮肉にも、仕事が増えるにつれ、勝地との溝は深まっていったという。芸能プロ関係者が言う。

「勝地は仲のいい小栗旬(38)を目標とし、自分も俳優に本腰を入れたいと思っていた。しかし次々に仕事が決まる妻と、育児に回る自分を比較するようになり、とうとう“キレた”」

勝地の目標・小栗旬

 役者に集中するという名目で借りた仕事部屋に住み込み、別居。勝地は友人たちにこう漏らしている。

「彼女といるとケンカになる。うちに帰りたくない」

 そして、「昨年秋頃には弁護士を立て、前田に離婚を突き付けたのです」(前出・芸能プロ関係者)。

 当然ながら前田は大きなショックを受けた。前田をよく知る人物が証言する。