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一流企業勤め、妻子持ちのサラリーマン

「付近ではこの時期、若い女性が同様に声を掛けられたという事案が複数発生していた」(県警担当記者)

 神奈川県警が1月28日朝、公然わいせつの疑いで逮捕したのが、矢加部太郎容疑者。

 この男、日立製作所で本部長を務める一流企業のサラリーマンだったのだ。言わずと知れた日本を代表する総合電機メーカーで、理系大学生の間ではトヨタやソニーと並ぶ人気の就職先の日立。中西宏明会長は経団連会長も務めている。

逮捕時の矢加部容疑者(日テレNEWS24より)

 矢加部は都内の私立の男子高を経て、成蹊大学工学部で経営工学を学んだ。92年に卒業後、日立の子会社を経て、日立製作所に入社。2003年には東京都稲城市に2階建ての一軒家を父や妻とともに購入した。

「ご両親と同居するために家を建てた。お子さんも1人いて、よく近くに住む(矢加部の)ご兄弟が訪ねてきていた。家族仲は良さそうでしたが、近所づき合いはあまりなかった」(近隣住人)

 現在の肩書は「社会ビジネスユニット社会システム事業部企画本部長」。

「交通や電力の効率化など公共インフラに関わるシステム構築を行う部署で、お客様と一緒によりよい環境を考えていきます。企画本部は営業戦略や事業部の企画を行います」(日立広報)

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