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どれだけ忙しくても仕事用デスクで昼食を食べてはいけない3つの理由

だから、ランチのときにはデスクから離れたほうがいい。どんなに忙しくても、食事はデスク以外で行うことを勧めています。お店に行かなくてもいいのです。1メートル離れるだけでもいい。

そして席を離れず、気分転換もできないので、メンタルマネジメントも難しい。実際、デスクを離れずランチをしている人の中には、イライラしたり、落ち込んでいる印象の人たちが少なくありません。これでは、パフォーマンスも低下します。

食後にすぐ動くと血糖値の低下が緩やかに

理由その2:血流が停滞し、腰痛や肩こりになる

デスクで食事をしてはいけない理由は他にもあります。自席で身体を留めていると、血流が停滞しやすくなるからです。

言うまでもないことですが、身体を動かしているときのほうが、発想力も豊かになりやすいのです。だから積極的に身体を動かしたいのです。さらに、血流が停滞することで腰痛や肩こりになりやすく、生産性を落とす要因をつくることになります。シリコンバレーの企業には、会議室にランニングマシンを置き、歩きながら会議を行う企業もあるくらいです。

ちょっとした食事でもカフェに行ったりして、息抜きとしてランチタイムをうまく使うようにしましょう。

理由その3:血糖値の低下が緩やかになり、眠気を回避できる

また、食べたあとにすぐ動くことで、血糖値の低下が緩やかになるのも利点です。その動きがないと、血糖値は上がったままで、急降下していく可能性が高くなります。

血糖値は「緩やかに上げ、緩やかに下がるようにする」が鉄則です。血糖値が上がると、テンションが少し高くなります。しかしその反動は必ずやってきます。インスリンというホルモンが、血糖値を下げようとするからです。つまり、もし急激に血糖値を高くしてしまうと、そのあと急激に下がってしまうのです。この急な上昇下降を「血糖値スパイク」と呼びます。

血糖値スパイクになると、頭がボーッとしたり、眠気が押し寄せたりして、コンディションは下がってしまうので注意が必要です。