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どれだけ忙しくても仕事用デスクで昼食を食べてはいけない3つの理由

空腹のほうが仕事は捗る

先にも触れましたが、食べないほうがパフォーマンスが上がるケースも多いのです。野生動物に関して、ライオンやトラは、お腹が空いているとき以外は食べません。お腹いっぱいだと獲物を追いかけに行けない。飢餓感があるほうが、むしろ集中力が高まるのです。

満腹時と空腹時、どちらのほうが生産性が高いのかといえば、ほぼすべての人が空腹時だと思います。お腹が空き過ぎてイライラするのは問題ですが、満腹感があるときに、すごくいいアイデアが出やすい、仕事が充実する、というのはあまり聞こえてきません。

食べないといけない、という思い込みを、まずはなくすことです。

平井 孝幸(ひらい・たかゆき)
ディー・エヌ・エー(DeNA) CHO室 室長代理
東京大学医学部附属病院22世紀医療センター研究員。東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、ゴルフ事業で起業。2011年DeNA入社。2015年従業員の健康サポートを始める。16年健康経営の専門部署CHO室を立ち上げる。19年同社での取り組みが経済産業省と東京証券取引所から評価され、健康経営銘柄を獲得。翌年も連続して獲得する。18年DBJ(日本政策投資銀行)健康経営格付アドバイザリーボード、PGA(日本プロゴルフ協会)経営戦略委員会アドバイザーなどを歴任。

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