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モデルデビューは5歳…栗山千明36歳のミステリアスな私生活

 アメリカの大人気ドラマをリメイクした「24 JAPAN」(テレ朝系)も2クール目。「テレビ朝日開局60周年記念」と銘打ち、主演に唐沢寿明(57)を担ぎ出したが、深夜枠ということもあり視聴率は5%前後。そんな中で気を吐いているのが栗山千明(36)だ。

 かつてテロ対策ユニット班長(唐沢)と愛人関係だったが、今は部下として協力関係にある重要な役。

「遺留捜査」(テレ朝系)にも刑事役で出演中 ©共同通信社

「ポーカーフェイスなクールビューティーを演じさせたら日本屈指の女優。日本人離れしたシャープなルックスと切れ長の眼。米倉涼子を硬質にしたような、程よい色気のあるパンツスーツ姿も板に付いている」(芸能デスク)

 栗山の芸歴は長い。モデルデビューしたのは5歳。1997年、12歳の時には篠山紀信撮影の写真集でヌードになった。児童ポルノ禁止法が存在する現在は絶版で、入手も不可能という幻の作品だ。

 身長が伸びずモデルは断念。99年のホラー映画「死国」で女優に転じると、翌年、重要な転機が訪れる。中学生同士の殺し合いを描いた「バトル・ロワイアル」(深作欣二監督)で演じた、折り畳みナイフを操るクラス一の美人が米国のクエンティン・タランティーノ監督の目に止まり、ハリウッド映画「キルビルVol.1」(2003年)への起用に繋がったのだ。

「『キル・ビル』のユマ・サーマンとの壮絶な戦闘シーンで“戦う女”としてのイメージを強烈に印象づけた。05年にもスティーヴン・セガール主演の『イントゥ・ザ・サン』に出演するなど国際派女優のイメージを強くしたが、実は身長は162センチとそれほど高くなく、日本人男優ともバランスがいい」(映画記者)