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現金が入った封筒を差し出し「監察には言わないでくれ」

「B子も、柴山さんに皇居の中を案内してもらったと言っていました。皇居で雅楽の演奏会があるのですが、それに誘われた、と。何度か職場に遊びに行き、皇宮警察の白バイやサイドカーにも跨がらせてもらっていた。先週の記事を読んで、柴山さんはデートに皇居や御用地を使うのが定番なのかと驚いていました」(同前)

皇宮警察の白バイに乗るB子さん(B子さんのFacebookより)

 柴山氏は「週刊文春」の取材を受け、すぐさまA子さんに「事実関係を否定して」と口止め工作をしたが、同じことをB子さんにもしていた。「週刊文春」発売直前の2月2日、柴山氏が突然、B子さんに「直に会って説明がしたい」とLINEを送ってきた。そしてB子さん宅を訪れたのが冒頭の場面だ。

「ドアを開けるなり、土下座。お酒の匂いをプンプンさせ、酩酊状態だったとか。A子という女性の件で文春から取材を受け、監察から聴取されていると言い始めたそうです。『進退伺いを出したが受け取ってもらえなかった』と。突然の話にB子が困惑していると、今度は『これまでズルズル関係を続けてきてすまなかった。京都には1人で行くといったけど実は……』というので、B子が『結婚したの?』と聞くと認めたそうです。B子はそこで初めて、恋人が知らぬ間に結婚していたのを知ったんです」(同前)

 さらに柴山氏はB子さんに、現金が入った封筒を差し出し「監察には言わないでくれ」と懇願したという。

「厚さからして100万円はありそうな雰囲気でしたが、B子は突き返したと言っていました。ショックを受けるB子に、柴山さんは『これからもLINEでは繋がっていたい』と勝手なことを言ってきたので呆れていました」(同前)

 その場では、A子さんは昔の彼女で、今は何の関係もないと説明した柴山氏。だが2日後にB子さんが「週刊文春」を読むと、実際は三股だったと分かった。

「柴山氏は『皇宮警察は品位を汚すようなことをしてはいけない』と言っていたような人なので二重にショックを受けています」(同前)

 柴山氏に事実関係を確認しようと連絡したが返事なし。一方、B子さんの携帯にかけると、「柴山さんから慰謝料を渡されそうになりましたが、お断りしました」と憔悴した様子で言葉少なに語るのみだった。

 皇宮警察本部に聞くと、「現在調査中であり、お答えは差し控えます」

 かつてはパンチパーマで、何事にも動じない様子から秋篠宮から「大仏」と呼ばれていた柴山氏。今回ばかりは動揺を隠せなかった。

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