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スキャンダルで人生が一変…“要注意人物”ほっしゃん・星田英利はなぜ復活できたのか

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」の脇を固める関西芸人たち。なかでも異彩を放つのが、主人公・千代(杉咲花・23)と同じ喜劇一座の古株を演じる星田英利(49)だ。

吉本総合芸能学院出身。1年先輩に千原兄弟、FUJIWARAらがいる ©時事通信社

「普段は仏頂面だが、芸にはストイックな熱い役。喜怒哀楽の表情のアップでは『半沢直樹』の香川照之を彷彿とさせる“顔芸”を見せている。最近はドラマで達者に演じる芸人が多いが、星田は関西勢の代表格の一人」(放送記者)

 かつての芸名“ほっしゃん。”のほうが馴染み深い星田。1991年に宮川大輔(48)と「チュパチャップス」を結成。同期のナインティナインらとの若手芸人グループ「吉本印天然素材」として90年代前半にはアイドル的人気を博した。だがコンビは99年に解散。

「原因は2人の不仲といわれ、それぞれピン芸人に転身した。星田は鼻からうどんを吸い上げ、口から出す芸で人気を獲得。達者な喋りで『人志松本のすべらない話』などバラエティの常連となった。2005年には居酒屋を訪れた中年女性に扮した1人コントで第3回R-1ぐらんぷり優勝。役者としても活動する片鱗を見せていた」(芸能デスク)