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和久井映見50歳「愛される理由」……ディズニーランドでスカウト→浮気夫と離婚→母親役で人気

「あんたが嬉しいだけじゃなくて、みんなが嬉しいのが一番なんだで」

 NHK大河ドラマ「青天を衝け」で幼い頃の主人公にそう諭す母親。演じるベテラン女優の和久井映見(50)がオーラを放っている。

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 大河では8年ぶりに初回視聴率が20%を記録した「青天を衝け」。“近代日本資本主義の父”渋沢栄一の91年にわたる生涯を描く。渋沢を演じる吉沢亮(27)と母ゑい役の和久井は、本当の親子のように接しているという。

和久井は大河に4作出演

「和久井さんは吉沢さんに『体調管理をしっかり。栄養バランスのよい食事を心がけて』とアドバイスした。彼女は豆乳や青汁、トマトジュースなど体にいいとされる食品を試している“健康オタク”。吉沢さんも感謝していました」(制作関係者)

ディズニーランドでスカウト

 芸能生活34年を迎える和久井がデビューしたきっかけは、高校2年の夏休みに東京ディズニーランドでスカウトされたこと。

「生後すぐに両親が離婚。一時期は親戚の家で過ごすなど、複雑な家庭で育ったので、早く自立をしたかったといいます」(芸能関係者)

「就職戦線異状なし」など次々と映画に出演し、94年に「夏子の酒」(フジテレビ系)で連ドラ初主演。サントリー「モルツ」のCMで「うまいんだな、これが」というセリフは流行語に。

「フジの月9が全盛の90年代、『妹よ』『ピュア』『バージンロード』で主演し、いずれも平均視聴率は20%を超えた」(同前)