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 小中学校の同級生が語る。

「学校では目立つ方ではなく、部活にも入っていなかったはず。クラスの中心グループに嫌われないようへこへこしながら、自分の取り巻きをつくっていました」

甘いマスクと過激な動画でファンを獲得

 そんなワタナベは中学3年の時、友人との罰ゲームをきっかけに、動画サイト「ニコニコ動画」に投稿を開始。都立中野工業高校に進学するも2年で中退、動画配信にのめり込んでいく。

「2011年にユーチューブでの活動を開始すると、『セミやムカデを食べてみた』といった動画や、女子高生にゴキブリを50匹落とすドッキリなどの動画でブレイク。甘いマスクと過激な動画のギャップで、10代20代の女性を中心にファンを増やしていきました」(ユーチューブ関係者)

ユーチューブの「セミを食べる」動画

年収は9000万から1億円近く

 アパレルブランドやラッパーとしての音楽活動も開始し、15年にはチャンネル登録者数が100万人を突破。

「最盛期には運営するチャンネルの累計登録者数が500万人を超え、ヒカキンなどと並ぶトップユーチューバーの一人になった。企業とのタイアップ動画などの収入もあり、年収は9000万から1億円近くはあったでしょう。4年前には両親のために東京郊外に5000万円で家も購入し、仕事も辞めさせたそうです」(同前)

 しかし、動画には映らない“裏の顔”があったという。以前、共に活動していた山下威豆三氏が語る。