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「尊厳著しく損なった」劣悪環境下で10年以上娘を監禁、凍死させた親に懲役13年

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genre : ニュース, 社会

長女監禁死、二審も懲役13年 「尊厳著しく損なった」―大阪高裁

 大阪府寝屋川市で長女の柿元愛里さん=当時(33)=を10年以上監禁、凍死させたとして保護責任者遺棄致死罪などに問われた父泰孝(58)、母由加里(56)両被告の控訴審判決が19日、大阪高裁であった。和田真裁判長は懲役13年とした一審大阪地裁判決を支持、「被害者の尊厳を著しく損なった」と述べ、両被告側の控訴を棄却した。

 和田裁判長は「劣悪な環境の下に閉じ込め、10年間にわたって外に出さないという行為は社会的に許容されない」と非難。弁護側は「統合失調症の長女が狭い場所を好んだ」などと主張したが、判決は「医師から勧められた福祉機関への相談をせず監禁しており、違法性は免れない」と退けた。

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