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《紀州のドン・ファン》が告白した“6000万円を盗んだ年下彼女”「1日に3回しないとどうしようもない」

source : 週刊文春 2016年3月10日号

genre : ニュース, 社会

 2021年4月28日、元妻の逮捕で事態が急転した「紀州のドン・ファン」事件。2018年5月に資産家・野崎幸助氏(当時77)が死亡した事件の殺人容疑で、野崎氏の元妻、須藤早貴容疑者(25)が逮捕されたのだ。

 

 野崎氏は、2015年1月、自称フリーモデルのA子さん(27)に現金など6000万円相当を盗まれた事件で、ワイドショーのインタビューに「1億円なんて紙切れ」と発言して注目されていた。当時、「週刊文春」では事件について野崎幸助氏にインタビューを行い、豪快な“金と女性遍歴”について話を聞いた。記事を全文公開する。(2016年3月10日号より。日付、年齢、肩書き等は掲載時のまま)

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「彼女とはこれまで11回会いました。東京で5回、こちら(和歌山)で6回です。1回あたり40万円を払っています。交通費は別ですね。セックス料としての40万円です。会う目的はセックスをするためだけ。女性もその了解のもとに来ているわけです」

 こう明け透けに話すのは、和歌山県田辺市で会社を経営する野崎幸助氏(74)。自称フリーモデルのA子容疑者(27)に現金など6000万円相当を盗まれた大富豪で、ワイドショーのインタビューに「1億円なんて紙切れ」と発言して注目された人物だ。

 本誌も野崎氏に話を聞くと、喜寿間近とは思えぬ赤面証言が次々と飛び出した。

度肝を抜く証言を淡々と続けた野崎幸助氏

 まずは事件の概要を振り返っておこう。

「昨年1月末、野崎氏の自宅から現金600万円に加え、カフスボタンや腕時計など計約5400万円相当の貴金属を盗んだとして、和歌山県警田辺署は2月22日、A子を逮捕しました。現金の入っていたボストンバッグには鍵がかかっており、A子が無理矢理開けたと見られています。しかし、A子は、『金品を持ち出したのは事実だが、盗んだつもりはない。持って行っていいと言われたから持ち出した』と容疑を否認しています」(社会部記者)

 A子は、日本人とノルウェー人のハーフで福岡県出身の自称モデル。過去にも歳の離れた男性との“交際”があったようだ。

「福岡から上京してきてすぐは、白金あたりに部屋を借りて住んでいました。家賃を払ってくれる“パパ”がいると言っていましたね」(A子さんの知人)