主演の“職権”を発動して、法廷のワンシーンだけで2日にわたって、計18時間撮影したことも。
「『自分の演技はこれでいいですか?』と何度もスタッフに確認する。黒木さんはじめ、共演者やスタッフもかなり待たされてピリピリしていました」(同前)
「迷ったまま現場に入ることが多い」と洩らす竹野内は、他の作品でも現場で演技プランを度々変えてゆくため、周囲が振り回されることもあったという。
倉科カナとは4年で破局
一方、プライベートでは、2014年10月、竹野内が女優の倉科カナ(33)の住むマンションを頻繁に訪れていたことを「フライデー」が報じ、双方の事務所が交際を認めた。結婚直前と目されたが、4年で破局。
以来、熱愛報道はなく、私生活も謎に包まれている。ベテラン芸能記者が明かす。
「竹野内はバイクや高級外車のSUVが大好きで運転がうまい。バックミラーをよく見て、追跡にすぐ気づく。逆に追跡を疑った竹野内が鬼の形相でハンドルにかじりついて追ってきたこともありました」
今回のキャラはハマリ役? その理由は……
そんな竹野内は「結婚すると落ち目になるのでは」と思っているという。
「彼は意外にも自己評価が低く、演技もプライベートも迷いが多い優柔不断なタイプなんです。結婚に関しても、7年前に父親を病気で亡くして、母親の面倒をみることもあり、慎重になっている。女性に対して積極的でもないので、交際に発展しづらい」(スポーツ紙デスク)
ドラマのなかで「大事なのは、話を聞いて聞いて聞きまくって、悩んで悩んで悩みまくって、一番いい答えを決めること」と語る竹野内。今回のキャラはハマリ役かもしれない。
