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仏壇メーカー→芸人→俳優で活躍…ドランクドラゴン塚地武雅49歳、相方・鈴木拓との“格差”

 5月14日に最終回を迎えるNHK連続テレビ小説「おちょやん」を支えた芸人勢。前半では“ほっしゃん。”こと星田英利(49)が話題を集めたが、終盤に目立ったのがドランクドラゴンの塚地武雅(49)だった。

「戦時中、防空壕でヒロインの杉咲花(23)と絡むシーンを設け“いずれまた出て来る”ことを匂わせる演出。再登場すると、トレードマークのずんぐり体型と丸顔で、エンタツ・アチャコの花菱アチャコをモデルにした役を器用に演じた」(放送記者)

Twitterのフォロワーは7.5万人。鈴木は6.9万人と意外に接戦 ©共同通信社

仏壇メーカーに就職したものの…

 大阪出身の塚地は桃山学院大卒業後、地元の仏壇メーカーに就職するが、お笑いの夢を捨て切れず退社。竹中直人、大竹まことらの「シティボーイズ」に憧れ上京し、大手事務所・人力舎の養成所で修業した。

 1996年、24歳の時に鈴木拓(45)を相方にドランクドラゴンを結成。

「2001年開始の『はねるのトびら』(フジ系)に抜擢されブレイク。30歳の遅咲きだった。回り道したため年下の先輩芸人が多く、彼らには今も敬語で話す」(バラエティ制作関係者)

 役柄に憑依するコントで人気を博す一方、03年には「いつもふたりで」(フジ系)で松たか子の同僚役として連ドラデビュー。06年には映画「間宮兄弟」で佐々木蔵之介とW主演。キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を獲得した。