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入管施設で死亡したスリランカ女性の遺族、上川陽子法相と15分面会 謝罪の言葉はなし

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genre : ニュース, 国際, 政治, 社会

遺族が上川法相と面会 入管施設収容のスリランカ人女性死亡

上川陽子法相と面会後、取材に応じるスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんの妹ワヨミさん(右)ら=18日午後、東京・霞が関

 名古屋市の出入国管理施設に不法滞在で収容されていたスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=が死亡した問題で、来日中の遺族らが18日、法務省で上川陽子法相と面会した。上川法相は「お悔やみを申し上げます」と述べたが、謝罪の言葉はなかったという。

 面会後に報道陣の取材に応じた妹のワヨミさん(28)は「真実が知りたい。早く調査結果を出してほしい」と険しい表情で語った。

 ワヨミさんらによると、上川法相との面会時間は約15分。これに先立ち遺族に対応した出入国在留管理庁幹部は、ウィシュマさんの映った監視ビデオ映像の開示について、最終調査報告に内容を盛り込むものの、改めて開示しない方針を示したという。

 ワヨミさんは「隠していることがあるのかと思う。動画を見ないと帰れない」と訴えた。

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