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【新規事業創出カンファレンス】東大 松尾教授、旭化成 久世デジタル共創本部長、ライゾマティクス 真鍋氏と考えるビジネスの「新・領域展開」

加速する製造DX ~ 新規事業創出、AI、サブスクリプション、データドリブン経営の視点 ~

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【開催趣旨】

現実世界を仮想空間に再現しシミュレーションや分析を行う、いわゆる「デジタルツイン」の世界は、ビジネス界に大きなインパクトを与えています。5G、IoT、AI技術といったデジタルテクノロジーの進化は、物理空間におけるヒトの動き、モノの流れなどを仮想空間で収集・分析し、結果を瞬時に現実世界にフィードバックすることを可能にし、新たな付加価値を創出することに貢献しています。こうした技術の進化をいち早く取り入れ、経営変革を試みる企業は、ビジネスの新たな時代を切り拓くリーダーとして注目されています。

しかしながら、「デジタルトランスフォーメーションは自社にはまだ関係がない」「ビジネスの拡大はしたいが、社内業務のDX化もままならない」「投資対効果が見えない」「何から始めればよいのかわからない」といった声も多く、変革に足踏みをしている状況が現実としてあります。

本カンファレンスでは、「ビジネスの新・領域展開」をテーマに、DXによる変革を成長の必要条件としてとらえ、新規事業創出、AI、サブスクリプション(リカーリング)、データドリブンなどの視点から製造業のDXの可能性について有識者やイノベーターの講演を通じ、検証します。

≪開催概要≫

日時 2021年7月13日(火) 13:00~17:00
会場 オンラインでのLIVE配信
参加対象 企業経営者、経営幹部、経営企画部門、新規事業部門、R&D部門、商品開発部門などの部門長、ご担当者
定員 500名
参加費 無料(事前登録制)
主催 文藝春秋
協賛 株式会社スタディスト、Zuora Japan株式会社、株式会社セールスフォース・ドットコム

お申し込み

【プログラム全体】

13:00~13:05 オープニング 文藝春秋


13:05~13:50 基調講演 (AI、製造DX、新規事業創出)
「ビジネスの新・領域」
~ AI・ディープラーニングとビジネスモデルの融合で新規事業創出が加速する ~

東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター
技術経営戦略学専攻 教授
松尾 豊氏

2002年東京大学大学院博士課程修了。博士(工学)。産業技術総合研究所研究員、スタンフォード大学客員研究員を経て2007年より東京大学大学院准教授、 2019年より教授。専門分野は、人工知能、深層学習、ウェブマイニング。2012年より人工知能学会編集委員長・理事、2017年より日本ディープラーニング協会理事長。2019年よりソフトバンクグループ社外取締役。2020年より情報処理学会企画担当理事、データサイエンティスト戦略委員会委員等。2007年度情報処理学会長尾真記念特別賞受賞。著書『人工知能は人間を超えるか』(2015年、KADOKAWA)、『超AI入門―ディープラーニングはどこまで進化するのか』(2019年、NHK出版)ほか多数。情報処理学会正会員。


13:50~14:20 テーマ講演(1)
(仮)「DX推進に必要な人材の多能工化」
~ 多能工化における三つの『壁』とその解決法 ~

株式会社スタディスト
Teachme Biz事業本部 営業部 フィールドセールス1G
島田 隆太朗氏

青山学院大学理工学部物理学科卒業。金型部品メーカーで大手企業から町工場まで現場の一通りを担当。同社ISO導入時に手順書整備を経験し業務標準化の困難に直面。その後、株式会社ミスミでの大手企業専属担当、メルカリのキャッシュレスサービス事業メルペイにてセールス部門の立ち上げを経た後、現職。製造業のお客様を多く担当した経験を活かし、登壇実績も多数。


14:20~14:30 休憩


14:30~15:10 特別講演 (DXの本質とビジネスモデル変革、共創、組織改革)
「デジタル×共創によるビジネスと社会の変革」
~人、データ、組織風土を基点とした新・事業領域の共創~

旭化成株式会社
常務執行役員 デジタル共創本部長
久世 和資氏

1987年に筑波大学大学院工学研究科修了。工学博士。同年に日本IBM入社。東京基礎研究所にてプログラミング言語やソフトウェアエンジニアリングの研究領域をリード。2005年に執行役員。東京基礎研究所長、システム開発研究所長、サービスイノベーション研究所長、未来価値創造事業部長、開発製造担当、研究開発担当を歴任し、2017年より最高技術責任者(CTO)。2020年7月に旭化成に入社、執行役員エグゼクティブフェロー。2021年4月より現職。 


15:10~15:40 テーマ講演(2)
「製造業サブスクリプション(リカーリング)ビジネス」
~ 継続的な成長へ向けた最適化と収益化のポイント ~

Zuora Japan株式会社
代表取締役社長
桑野 順一郎氏

外資系IT企業でマネジメントを歴任した後、ライトナウテクノロジーズ、キリバ・ジャパンをはじめとする多くの外資系IT企業で代表として日本ビジネスの立ち上げに従事。2015年2月、米Zuora社の日本進出にともない、日本法人の社長に就任、国内の製造業、SaaS企業、メディア企業等、様々なサブスクリプション事業の立ち上げを支援。


15:40~15:50 休憩


15:50~16:20 テーマ講演(3)
「国内外の先進事例に学ぶデジタルトランスフォーメーション成功の要諦」

株式会社セールスフォース・ドットコム
インダストリーズトランスフォーメーション事業本部
製造業担当マネージャ
鹿内 健太郎氏

総合系コンサルティング会社、外資系ソフトウェア会社を経て株式会社セールフォース・ドットコム入社。多国籍企業における戦略立案・業務改革プロジェクト経験を活かし、国内製造業のデジタルトランスフォーメーション推進活動に従事。


16:20~17:00 特別講演 (新ビジネス領域の創造、デジタルとリアルの融合)
「クリエイティブの新領域」
~ 状況の可視化と社会への実装、データドリブンで創り出す、少し先の未来 ~

ライゾマティクス
ファウンダー
真鍋 大度氏

東京を拠点としたアーティスト、インタラクションデザイナー、プログラマ、DJ。
2006年Rhizomatiks 設立、2015年よりRhizomatiksの中でもR&D的要素の強いプロジェクトを行うRhizomatiks Researchを石橋素氏と共同主宰。
身近な現象や素材を異なる目線で捉え直し、組み合わせることで作品を制作。高解像度、高臨場感といったリッチな表現を目指すのでなく、注意深く観察することにより発見できる現象、身体、プログラミング、コンピュータそのものが持つ本質的な面白さや、アナログとデジタル、リアルとバーチャルの関係性、境界線に着目し、デザイン、アート、エンターテイメントの領域で活動している。
坂本龍一、Bjork、OK GO, Nosaj Thing、Squarepusher、アンドレア・バッティストーニ、野村萬斎、Perfume、サカナクションを始めとした様々なアーティストからイギリス、マンチェスターにある天体物理学の国立研究所ジョドレルバンク天文物理学センターやCERN(欧州原子核研究機構)との共同作品制作など幅広いフィールドでコラボレーションを行っている。
Ars Electronica Distinction Award, Cannes Lions International Festival of Creativity Titanium Grand Prix, D&AD Black Pencil, メディア芸術祭大賞など国内外で受賞多数。