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視聴者からの反感、結婚直前で破局…それでも松下由樹52歳が存在感を維持し続ける理由

「警視庁ゼロ係」シーズン5(テレ東)で、小泉孝太郎(42)とのコンビで刑事役を務める松下由樹(52)。

「若い頃よりだいぶふくよかになり、叩き上げの刑事役を演じてもユーモラスさを醸し出す。男優には小日向文世などこういうタイプは多いが、女優には少ない。沢口靖子(55)、天海祐希(53)、石田ゆり子(51)、斉藤由貴(54)ら層の厚い“アラフィフ”女優の中で、松下は“普通のおばさんを演じられる元主演女優”という立ち位置で存在感を維持している」(放送記者)

21日公開の「お終活」では剛力彩芽らと共演 ©共同通信社

 松下は元々ダンサー。デビューは15歳のときの映画「アイコ十六歳」だが、その後「表現力を付けるため」とダンスを始め、米国修行も経験。1987年からはNHKの音楽番組にダンサーとしてレギュラー出演し、シブがき隊、南野陽子らのバックで踊った。

「ダンサーという“裏方”出身のせいか、折り目正しい。かつて体型の変化について尋ねた記者に、ちょっとムッとしつつも『悩まない性格ですから』としっかり応じた」(芸能デスク)

 89年、連ドラ経験がほぼないまま、20歳でトレンディドラマ「オイシーのが好き!」に主演。翌年の「想い出にかわるまで」では今井美樹の妹役。姉の婚約者を寝取り、視聴者の反感を一手に引き受けた。