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“攻めない”けどモテるワケ

 だが16年、火野は最初の妻と離婚が成立していないことを明らかにした。

「だから、火野の結婚は一度だけ。事務所が火野のギャラから養育費を差し引き、奥さんに送金していたという」(同前)

 ISSA(42)ら“後進”のプレイボーイぶりが報じられる度に「平成の火野正平」と引き合いに出される男。その女遊びは意外にも“攻め”の姿勢ではないという。

「自らアプローチするというより、とにかく母性本能をくすぐる男。まず『放っておけない』と女性が夢中になる。そして、別れても憎まれず、別れ話でトラブルを起こしたこともない不思議な人徳。“お相手”の一人、小鹿みき(71)はクラブのママに転じたが、『(火野に)ぜひ店に来てほしい』とラブコールを送っていた」(元映画関係者)

大物女優とのスキャンダルは無し。なぜなのか?

 ただ、主演クラスの大物女優とスキャンダルを起こすことはなかった。

「東映のやくざ映画に出ていた頃、『松方(弘樹)さんたちが狙いそうな女優には手を出すな。仕事なくなるぞ』と忠告されたからだという(笑)」(同前)

「週刊文春」の「家の履歴書」に登場した際、「家庭を持つとか、一箇所にずっと住みたい気持ちが全然ないまま生きてきた」と語った火野。女性たちの間を漂流した末に出会った仕事が自転車旅とは、まさに適材適所。

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