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「ゴミ屋敷となった実家で3トンのゴミを処分」離婚調停開始・ELT伊藤一朗(53)の妻を直撃
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A子さんを直撃「今は子どもと3人で暮らしています」
文春オンライン取材班は6月中旬、A子さんを直撃した。A子さんは多くを語らなかったが、一つ一つ言葉を選んで、次のように答えた。
「夫婦の問題が意図しないかたちで報じられてしまい、子どもには本当に申し訳ない気持ちです。親族の同居に関して一切相談がなかったことに、これまでの夫婦として過ごしてきた時間は何だったのかと思いました。また、私は宗教がいけないと思っているわけではなく、結婚前から何度聞いても本当のことは答えてくれず、後出しじゃんけんみたいな態度を取られたことが許せませんでした。夫婦の共有財産などお金の問題も関わってくるので。
警察には、家族の今後について質問しても、いつも無言なので喧嘩にすらなってないことなどを説明しました。暴力や虐待の事実もありません。一朗さんが10年近く、聞かれたくない事、めんどうな事については“黙る”という姿勢を貫き通してきた結果が今の状況につながっています。ただ、一朗さんへは穏やかな時間をいただいたことや大切な子どもと出会わせてくれたことなど、感謝の気持ちもあります」
所属事務所は「調停の場で真実を明らかにしてまいります」
伊藤の所属事務所にも一連の経緯について問い合わせると、以下の通り回答があった。
「会社としましては、プライベートは本人に任せています。本人からは弁護士をたて、今月調停の申し立てを行ったときいており、今後、調停の場で真実を明らかにして参ります」
結婚から10年の節目を思わぬかたちで迎えた伊藤とA子さん。愛息にとっても、迅速で平穏な解決が求められている。