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ハイチ大統領、自宅で武装集団に暗殺される 犯人は「英語とスペイン語を話す外国人」

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ハイチで大統領暗殺 暫定首相、非常事態を宣言

ハイチのモイーズ大統領=2019年10月、ポルトープランス(EPA時事)

 【サンパウロ時事】政情不安に陥っているカリブ海の島国ハイチからの報道によると、ジョゼフ暫定首相は7日、ジョブネル・モイーズ大統領(53)が同日未明に首都ポルトープランスの自宅で武装集団に銃で暗殺されたことを明らかにした。ジョゼフ氏が職務を継承し、非常事態を宣言した。

【図解】ハイチ

 ジョゼフ氏は「大統領は自宅で、英語とスペイン語を話す外国人らによって暗殺された」と述べた。大統領夫人も銃撃されて負傷。ハイチでは今年2月にクーデター未遂があったばかりで、モイーズ氏は「(首謀者らは)私の命を狙っていた」と主張していた。AFP通信によると、ジョゼフ氏は週内に更迭されるとの観測が広がっていた。

 モイーズ氏は2017年2月に就任。任期は22年2月までだが、任期開始の起点をめぐる解釈の違いから野党は退任を要求していた。議会は選挙が実施できず機能不全に陥っており、モイーズ氏「独裁」への批判が高まっていた。

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