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「いい人どまりで監督向きじゃない」…広島カープ・佐々岡真司監督に選手たちの嘆き

 開幕から連敗を繰り返し、2ケタ借金でセ・リーグ5位に沈む広島カープ。「侍ジャパン」に4人も選出され、チーム打率も一時はリーグトップを走るなど、個々の選手能力は高いはずなのになぜ勝てないのか。

「佐々岡真司監督(53)の選手起用、采配に問題があるからですよ」と番記者は溜め息をつく。

 現役時代は100勝100セーブを挙げ、名投手だった佐々岡監督。投手コーチを経て19年オフ、満を持して監督に就任したのだが……。

早くも自力Vが消滅 ©共同通信社

「リーグ3連覇した緒方孝市前監督は良くも悪くも頑固で、結果にも責任を持った。一方、佐々岡監督は優柔不断で周りの意見を求めたがり、投手交代など一歩目がとにかく遅い。選手たちも怖さを感じないせいか、漫然と練習や試合をこなす場面が増えている」(同前)

 周囲から“佐々ピー”と呼ばれ、現役時代は上下関係に厳しいチームでも後輩から慕われていたという。

「遠征先ではセカンドバッグで大金を持ち歩き、『お腹すきましたね』と言われれば高級和食店から出前を取ってくれた。夜の街で女性たちと飲んでも、最後は『俺は寝るぞ』と言い残し、お相手を後輩に譲ってしまうほどでした」(球団OB)

 そんな“優し過ぎる”性格が今、仇となっている。