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“19歳美容師見習い”の太ももに包丁を突き刺し…ターゲットは“生き方に悩む女性” 袖ヶ浦殺害犯の素性

 交通量の多い駅前通りから路地に入ると、空き地の奥に竹林が鬱蒼と広がる。5月7日、そこで一組の男女が向かい合っていた。

 女性が取り出した包丁を受け取ると、男は彼女の太ももに突き刺す。痛みと出血に苦しむ女性を放置したまま、男はその場を去った。

死因は出血性ショック死

 6月21日、千葉県警は袖ケ浦市で美容師見習いの中込愛美(あみ)さん(19)を殺害した容疑で、横浜市のアルバイト・夏見翔太容疑者(23)を逮捕した。

写真はイメージ ©iStock

 中込さんの大腿部には深さ10センチ以上の刺し傷があったものの、傷はこの1カ所のみ。死因は出血性ショック死とみられている。

「SNS上で自殺願望をほのめかす投稿を重ねていた中込さんに、『殺してあげますよ』と夏見が接触。やり取りを重ねる中で逡巡する中込さんに、『俺は慣れているから大丈夫』という趣旨のメッセージも送っています」(警察関係者)