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アニメ『鬼滅の刃』制作社長を1億3700万円脱税で在宅起訴

source : 提携メディア

genre : ニュース, 社会

「鬼滅」制作社長を在宅起訴 1億3700万円脱税―東京地検

アニメ制作会社「ユーフォーテーブル」が運営するカフェ(東京都内)

 法人税など計約1億3700万円を脱税したとして、東京地検特捜部は9日、法人税法違反などの罪で、アニメ制作会社「ユーフォーテーブル」(東京都中野区)の近藤光社長(51)を在宅起訴し、法人としての同社を起訴した。同社は人気アニメ「鬼滅の刃」などを制作していた。地検は認否を明らかにしていない。

 起訴状などによると、ユー社は東京と大阪で経営するカフェ4店舗の売り上げを、データや帳簿を改ざんして少なく見せ掛け、2015年8月期、17年8月期、18年8月期の3年間に計約4億4100万円の所得を隠し、法人税約1億900万円と消費税約2800万円を脱税したとされる。

 東京国税局が19年に強制調査(査察)。昨年、地検に告発していた。

 ホームページによると、ユー社は「鬼滅の刃」のほか、「テイルズ オブ」シリーズ、「Fate」シリーズといった人気アニメを手掛けている。

 近藤社長は代理人を通じ、「ファンの皆さまをはじめ、関係者におわびする。法令を順守し、経営の適正化に努める」とのコメントを出した。

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