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「めっちゃくちゃプレッシャーだったっすよ」 “登録者数1000万人”を争うヒカキンとはじめしゃちょーの決定的な“違い”

「めっちゃくちゃプレッシャーだったっすよ」 “登録者数1000万人”を争うヒカキンとはじめしゃちょーの決定的な“違い”

2021/07/19

 日本が誇るトップYouTuber二人は“誰も傷つけないプロレス”によって、チャンネル登録者数1000万人という大台にリーチをかけています。

 ヒカキンさんとはじめしゃちょーさん。

 7月13日現在、「HikakinTV」のチャンネル登録者数が941万人、「はじめしゃちょー(hajime)」のチャンネル登録者数が933万人となっていますが、実は6月末頃から双方のチャンネル登録者数の伸び率が急上昇していたのです。

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 いま、ヒカキンさんとはじめしゃちょーさんに何が起こっているのか?

 1000万人突破するとYouTube運営から贈られるという“ダイヤモンドの盾”が、射程圏内に入っているトップYouTuber二人について、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーである筆者が考察させていただきます。

急増してヒカキン941万人、はじめしゃちょー933万人

 急上昇のきっかけは6月28日に、はじめしゃちょーさんが公開した動画「ヒカキンさんにチャンネル登録者数抜かれました。」でした。2016年、はじめしゃちょーさんがヒカキンさんのチャンネル登録者数を抜いて日本1位になり、それ以来、ヒカキンさんをリードし続けていたはじめしゃちょーさんでしたが、約5年ぶりに抜き返されたことを嘆く動画をアップしたのです。

「はじめしゃちょー(hajime)」より


 はじめしゃちょーさんは「なんか……ま、悔しいですよ、もちろん。悔しいです、悔しいです」、「正直に話すんですけど、(トップでいることは)めっちゃくちゃプレッシャーだったっすよ」などと複雑な心境を吐露しつつ、なんとその動画内でヒカキンさんと電話。ヒカキンさんは「1000万(人)がお互い近いから頑張りたいね」と話し、はじめしゃちょーさんは「悔しいですけど、なんか親分(ヒカキンさん)とはどっちかというと、一緒にがんばっていきたいなって思ってるんで」と応じて、お互いの健闘を称え合うのでした。

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