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連載シネマチャート

シリーズ第9作、今回もアクション&マッスルカーがフルスロットル! 「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」を採点!

シネマチャート

〈あらすじ〉

ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)は、恋人のレティ(ミシェル・ロドリゲス)と幼い息子の3人で、静かな生活を送っていた。ある日、仲間からのSOSを受けて、世界中のデジタル機器の操作を可能にする装置「アリエス」の回収に向かう。一度は回収に成功するも、ドミニクの弟・ジェイコブ(ジョン・シナ)が率いる武装集団に襲われ、アリエスを強奪されてしまう。凄腕の殺し屋で一流ドライバーのジェイコブは、某国の独裁者組織の一員で、アリエスを悪用しての世界支配を企てていた。ドミニクは世界を救うために、弟との因縁の戦いに挑む。

〈解説〉

カーアクションシリーズの第9作。シリーズ過去4作を手掛けたジャスティン・リンが監督に復帰。ある悲劇に起因する兄弟のバトルが展開する。143分。

  • 中野翠(コラムニスト)

    ★★★☆☆〈スピード〉と〈破壊〉と〈復讐〉の快感か? 好みのタイプの話ではないが、143分という長さは案外、感じず。男子は好きそう。

  • 芝山幹郎(翻訳家)

    ★★★☆☆奇想天外なカーアクションに期待したのだが、今回は大味だ。登場人物が真面目な顔になると、頭の回転が急速に低下する。

  • 斎藤綾子(作家)

    ★★★★☆天涯孤独のドミニクだから暴れん坊だったはずが、今やベッタベタの家族愛を土台に。しかしファンの期待は裏切らず。

  • 森直人(映画評論家)

    ★★★★☆『カインとアベル』型の兄弟物語を導入しつつ、悪ノリのターボエンジン全開。何でもありの憂さ晴らしとして文句なし!

  • 洞口依子(女優)

    ★★★☆☆今回もフルスロットルなアクション&マッスルカーたち。まさかあの車で〇〇に行くとは! ドラマ部分の演出は散漫。

  • もう最高!ぜひ観て!!★★★★★
  • 一食ぬいても、ぜひ!★★★★☆
  • 料金の価値は、あり。★★★☆☆
  • 暇だったら……。★★☆☆☆
  • 損するゾ、きっと。★☆☆☆☆
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『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(英)
8月6日(金)よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国ロードショー
https://wildspeed-official.jp/

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