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 そして、最後にこう記載されているのだ。

 <元会津小鉄会昌山組幹事。昌山組組織消滅。>

 昌山組の元組長によれば、「木村の最初の肩書は『幹事』だった」。昌山組は1999年に組内部の人間関係を巡る殺人事件が発生し、2000年3月に解散。それ以前に、文信氏も組を抜けたという。

警察庁の「暴力団個人ファイル」

「夫を信じております」

 野田氏に警察庁内で文信氏が元暴力団員であるという情報が共有されていることなどについて、見解を尋ねたところ、以下のように回答した。

「引き続き夫を信じております」

野田氏 ©共同通信社

 森友問題における安倍昭恵夫人の例からも明らかなように、最高権力者の配偶者は国政に大きな影響を与え得る立場だ。他方で、元暴力団員などへの厳しい監視は、野田氏ら国会議員が可決した暴力団対策法に基づき、政府が強く推し進めてきた。野田氏の夫である文信氏は、一貫して元暴力団員だったことを否定しているが、こうした政府内の文書の存在を踏まえて、次期首相を目指す野田氏が夫とどう向き合い、国民に対して説明するのか、注目される。また、野田氏が総理になった場合、こうした夫の情報がどのように取り扱われるのか、注視する必要がある。

 9月8日(水)16時配信の「週刊文春 電子版」及び9月9日(木)発売の「週刊文春」では、野田氏の夫・文信氏が所属していた昌山組元組長の詳しい証言、河野太郎ワクチン相を待ち受ける「三つの落とし穴」、高市早苗前総務相が所属していた清和会から十分な支持を得られない背景、岸田文雄前政調会長が掲げたコロナ対策の問題点、石破茂元幹事長と二階俊博幹事長の蜜月関係など、各氏への直撃取材なども交え、「『次の総理』の正体」と題した5ページにわたる特集を組んでいる。

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