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「だから、今から考えるってゆうてるやん!」阪神・矢野燿大監督が監督会見でキレた理由

 16年ぶりのリーグ優勝に向かって走る阪神タイガース。だが、矢野燿大監督(52)には全く余裕が見られないという。一体なぜか。

「佐藤輝明(22)の絶不調です。前半戦は20本塁打をマークし、新人本塁打王も狙える勢いでしたが、後半戦は他球団が徹底分析。執拗な内角攻めでフォームが完全に崩された」(番記者)

前半戦は絶好調だったが…… ©共同通信社

「だから、今から考えるってゆうてるやん!」

 途中出場した9月9日のヤクルト戦でも2打席連続三振。これで35打席連続ノーヒットとなり、試合も3対13と大敗した。この試合後の監督会見で、ある“事件”が勃発したのだ。

「担当記者が矢野監督に佐藤輝の処遇について聞くと、『今から考える』と煮え切らない対応でした。しかし、もしも二軍行きが決まればトップで報じなければならないので、改めて『どうするんですか』と問うたのです」(スポーツ紙デスク)

 すると矢野監督は、「だから、今から考えるってゆうてるやん!」と逆上。マスク越しだが、その顔はこわばっていたという。

 ところが、この発言内容は翌日の新聞やネットニュースではカットされていた。