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証拠が消えた理由は、ハッキング

両親 「入り込む?」

校長 「つまりですね、ハッキングっていうんですか。つまり何かお助け隊じゃないんですけども、誰かの中に入り込むような、誰かが見たとか見ないとか、何か急にそんな話になったので。(チャットを)止めました。全部使えないようにしたんですよ」

 つまりいじめの証拠が消えてしまった理由は、ハッキングだというのだ。

 ICT教育推進者とは思えない“仰天言い訳”のみならず、校長はこれまで両親に対し、不誠実な対応を続けていたという。だが今年の春、ある区の教育長に“栄転”していたのである。

23区のある区の教育長に栄転

イラスト付きで“殺し方”を記したノートを作っていた

 そこで校長に事実関係を確かめるべく取材を申し込んだが、事実確認には応じず、文書で「市の第三者委員会の調査には全面的に協力する」などと回答。さらに電話取材を申し入れたが、最後まで守秘義務を盾に、何も答えなかった。

 校長は今年3月の保護者会まで、いじめと自殺に因果関係はないとの説明を繰り返し、いじめは「解決済みだ」との認識を示していた。だが、いじめがまったく解決などしていなかった証拠が存在する。

誕生日の記念色紙

 加害児童たちが<香織のころしかた>という、イラスト付きで“殺し方”を記したノートを作っていたのである――。

 いったい、小学校に何が起きていたのか。

 9月29日(水)16時配信の「週刊文春 電子版」および、9月30日(木)発売の「週刊文春」では、このほか「殺し方ノート」に書かれていた中身、香織さんが残した「遺書」の内容、校長や学校が両親に行ってきた数々の対応を詳報。また「週刊文春 電子版」では両親と校長の12月25日の電話の音声データの一部を公開している。

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