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眞子さまが打ち明けた「隠し録音」の存在

「これは誰も知らない話ですから……」

 そう念を押して、先の宮内庁関係者に話を切り出された眞子さまの表情は、まるで自身の命を投げ出すかのようだったという。

 眞子さまがその時、打ち明けられたのは、小室さんが母親の元婚約者との話し合いの場で密かに録っていた「隠し録音」の存在だった。今から2年ほど前のことだ。

 小室さんは「説明文書」の中で、2012年9月に元婚約者X氏が、母佳代さんに「婚約を解消したい」と突然申し出た際、咄嗟の判断で録音したと明かしている。そこにはX氏の「返してもらうつもりはなかったんだ」という発言が記録されているという。

 2017年の金銭トラブル報道の直後、眞子さまは、小室さんから「隠し録音」の存在を明かされ、小室さんを信じる拠り所とされていたようだ。

皇室を離れたいという強い願望

眞子さま ©共同通信社

 眞子さまは、その宮内庁関係者を前に「お金を返さない理由はそういうことなんです」「本当に悪いのは相手方なんです」と繰り返された。それと同時に、小室さんにも「詰めが甘かった」「もっとうまくやってほしかった」という想いをお持ちで、小室さん本人にもそのことを告げて叱ったようだった。

 眞子さまは、この宮内庁関係者の理解を得ようと懸命なご様子だったという。その間、一切、口を挟まずに眞子さまの話に耳を傾けたその人物は最後に、

「そういう証拠があろうとなかろうと、お二人の気持ちが変わらなければ、必ず時間が解決します」

 とだけ伝えた。それを聞いた眞子さまは自分が小室さんを信じる気持ちは間違っていなかった、と確信を得たような表情をされたという。

「実は、眞子さまが他人にご自分の悩みや相談事を打ち明けることはほとんどありません。その点は佳子さまとは対照的です。

 眞子さまは、私のことを自分のことを応援してくれて、両親の側につく人間ではないとわかったので、話してくれたようでした」

 この宮内庁関係者によれば、眞子さまは、皇室を離れたいという強い願望をお持ちだという。