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2021/10/22

眞子さまと小室さんの再会は、3年2カ月ぶり

 9月27日、小室さんはニューヨーク出発前に病院でPCR検査を受けてから帰国した。肩まで伸ばした髪を後ろで束ねた小室さんは報道陣には何も応えずに、新型コロナ対策のため横浜市内の自宅へと向かい、14日間の隔離生活に入った。

 母親の佳代さんとも久しぶりの再会だ。佳代さんは、勤務先の洋菓子店と労災をめぐってトラブル中だけに息子の帰国は心強いに違いない。

ニューヨークから帰国した小室圭さん ©文藝春秋

 一方、眞子さまは9月30日に、岐阜県多治見市で行われる「国際陶磁器フェスティバル美濃’21」の名誉総裁として開会式にビデオメッセージを寄せられるが、これが最後のご公務となる。5年半勤めた自然史博物館「インターメディアテク」を退職され、ICU大学院も退学される。

 眞子さまと小室さんの再会は、3年2カ月ぶりとなる。10月中には、婚姻届を出される予定だが、眞子さまは一般の人が提出する戸籍謄本の代わりに皇統譜の謄本を出される。陛下の妹の黒田清子さんのご結婚の時には、宮内庁の職員がお二人の新居のある地元区役所に届け出たというが、眞子さまの場合、新居は米国。提出先は、ご出発まで滞在される予定の宮邸(現在は使用されていない)のある区役所か、小室さんの実家のある横浜市の区役所ではないかと見られている。

 婚姻届が受理されると、新たな戸籍が作られ、眞子さまは晴れて「小室眞子さん」となり、皇統譜から除籍される。入籍後、皇族時代は不要だったパスポートを申請。眞子さまは年末か年明けに、初めてのパスポートを持って民間会社の飛行機で米国に渡り、海外生活をスタートする予定だ。

愛子さまの心に残った言葉

 天皇皇后両陛下は、9月20日に改修工事の終わった御所に移られた。引越し前の宮殿にいらした頃、ご家族お揃いで皇居内を散策なさったり、ジョギング中の陛下の横を母娘が自転車で伴走されたり、陛下と愛子さまお二人がジョギングをされるのを皇后陛下が自転車で伴走されたりしている。お三方でバレーボールやバドミントンをなさった時、両陛下は愛子さまの球を打つ速さや重さに改めてご成長を感じられたそうだ。

新しい住まいの「御所」に入居された天皇ご一家 ©JMPA

 眞子さまのご結婚は、皇室全体に影響を及ぼした。結婚の関連儀式を行わないことは戦後の皇室では初めてのことで、外国で暮らされた元皇族も前例がない。

 12月のお誕生日に成年皇族になられる愛子さまは、いよいよご結婚も視野に入ってくる年頃だが、婿選びについては慎重にならざるを得ないと漏らす宮内庁関係者もいる。

愛子さま ©JMPA

「天皇家の長女と秋篠宮皇嗣家の長女とではお立場に違いがあるので、愛子さまのご結婚時に儀式を行わないということは、まず考えにくいですね。ご両親は、お相手については愛子さまのご意志を尊重するでしょうが、御父上のお妃選びの時のように周囲が候補者をピックアップして、検討していただくこともあるかもしれません」(元東宮職)

 眞子さまが小室さんとの結婚について、「生きていくために必要な選択」と述べられたことは、愛子さまにとってとても心に残る言葉だったという。愛子さまは、眞子さまの選択から何を学ばれたのだろうか。

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