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《甲府放火“2人死亡”》逮捕少年「一方的に好意を抱いていたが、思い通りにならず……」

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逮捕少年「長女に一方的好意」 事件背景か、動機捜査―甲府2人死亡火災・山梨県警

甲府地検に入る、逮捕された少年を乗せた車=14日午後、甲府市

 甲府市の住宅が全焼し、住民の井上盛司さん夫婦とみられる遺体が見つかった事件で、井上さんの次女への傷害容疑で逮捕された少年(19)が山梨県警の調べに対し「(長女に)好意を抱いていた」と供述していることが14日、捜査関係者への取材で分かった。

 県警は、長女に一方的に好意を寄せていたことが事件の背景にあるとみて、さらに詳しい動機などを調べる。

 捜査関係者によると、少年は長女が通う高校の出身で、面識があった。取り調べに「一方的に好意を抱いていたが、思い通りにならず家に侵入した」などと供述しているという。ただ、長女へのストーカー行為などの相談はこれまでに確認されていない。

 県警や捜査関係者によると、12日午前3時45分ごろ、姉妹が2階で寝ていたところ、妹が言い争う声で階下に下りようとした際に少年と鉢合わせた。逃げる途中に襲われながらも姉を起こしてベランダから逃げ、2人は難を逃れた。

 この約5分後に出火し、木造2階建て住宅が全焼。焼け跡から見つかった2人の遺体は激しく損傷していたが、いずれも刺し傷が複数確認された。死因は失血死だった。

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