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《現役引退》斎藤佑樹33歳に「報道ステーション」が水面下でオファー 大越健介キャスターとの“知られざる縁”

 10月17日に引退試合を行った日本ハムの斎藤佑樹投手(33)。1点リードの7回に登板し、交代後はベンチで涙を流し、11年の現役生活に幕を下ろした。会見では「休んでいる暇はないぞ」と語った斎藤。第二の人生について報じた、「週刊文春」の記事を再公開する。(初出:週刊文春2021年10月14日号、年齢、肩書等は掲載時のまま)。

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「憧れの人はPL学園の元エースで現在は日本テレビに勤務する上重聡アナ。学生時代から、『本当はアナウンサーになりたかった』、『野球をやめた後はスポーツキャスターになりたい』と熱っぽく語っていました」(大学時代の友人)

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右肘の靱帯断裂後も『やれるところまでやりたい』

 10月1日、北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹(33)が今シーズン限りでの現役引退を発表した。夏の甲子園を「ハンカチ王子」として大いに盛り上げ、楽天の田中将大(32)と死闘を繰り広げたのは2006年。早稲田大学を経て10年に4球団でドラ1競合の末、日ハム入りしたが、不調と故障が続いた。

斎藤佑樹

「11年間のプロ生活で1軍に登板したのは89試合。通算15勝と振るわず、ここ数年、何度も引退説が取り沙汰されてきた。昨年、右肘の靱帯断裂が明らかになった後も『やれるところまでやりたい』と執念を燃やしていたが、実はその頃から引き際を見極めていたようです」(スポーツ紙記者)

ユニフォームを脱いだ後の道

 10月3日に登板したイースタン最終戦では、マウンド上で涙を流すひと幕も。

「早実の後輩でもあるチームメイトの清宮幸太郎から『楽しんで投げてください』と言葉をかけられたことに感極まってしまったそうです。当日の鎌ケ谷スタジアムは異例の超満員。高校野球時代からのファンも詰め駆け、往年のハンカチフィーバーを彷彿とさせる盛況ぶりでした」(同前)

 1軍最後の試合は10月17日の対オリックス戦。当日は引退セレモニーも行われるが、ユニフォームを脱いだ後はどうするのか。

「本人は『何をすべきか、もう少し考えたい』と言って、親しい記者にも今後のことを明かしていませんが、実は、コロナ禍の前から秘密裏に芸能事務所やエージェントと接触していました。すでにそのうちの1社に所属することが内定しています」(斎藤の知人)

 早速、あの報道番組からもオファーがあったという。