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57歳の元文春記者がホンネで挑むライザップ。カウンセリングで明かされた記者生活の「最大のリスク要因」とは

【中村竜太郎のライザップ体験記・前編】生活不規則、中年、会食続きでもボディメイクできるのか?

2021/11/18

PR提供: ライザップ

どうしようもなく不規則な生活

「そろそろ限界だな。マックス体重じゃないか…」

 洗面所に置かれた体重計に乗ってひとりごちた――。

 コロナ禍の緊急事態宣言などでステイホームが呼びかけられ、運動不足に陥る現象、いわゆる“コロナ太り”だが、ご多分に漏れず私もそのひとりであった。

 年齢は57歳。身長は172cm。そして体重はというと79.4kg。いまや80kgの大台は目前、このままいけばすぐにその数字を突破し、人生最高体重を更新していくに違いない。

 職業柄会食も多く、深夜の飲み食いは日常。長年、暴飲暴食はあたりまえのようになっていた。9時~5時勤務のかっちりとした仕事ではなく、取材相手の都合に合わせるのでスケジュールは日によってまちまち。休日もあるようでない。どうしようもなく不規則な生活である。

©iStock.com
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 取材、打ち合わせ、執筆のルーティン。締め切りを抱える仕事ゆえ徹夜も多い。ヘタをすれば1日中パソコンに向かい原稿を書くこともあるのだが、座りっぱなしで体を動かさないのに、なぜかしっかりと食事はとっている。「徹夜だからパワーをつけなきゃ」と揚げ物や味の濃い丼ものを好んで食べていたし、原稿につまづくと「気分転換しよう」と自分に言い聞かせて、スイーツをつまんでは口に入れるというループを繰り返す。バリバリ仕事をしたいのに、筆が止まったまま、スナック菓子をバリバリ、ボリボリ。かなりやばい。

 似たような体験をした方にはわかってもらえると思うが、睡眠不足だったり、ストレスを抱えていると、無性に「何か食べなきゃ」と体が反応してしまう。脳から危険信号が出て、生体を守ろうとする防御本能が働くメカニズムの一種といわれるが、それこそ無意識のなせるもので、空腹は満たされているにもかかわらず、“無駄食い”が延々と続く。制御がなかなか効かないのだ。

 まさに人間ブロイラー。運動しないのに食べてばかりじゃ太るのは当然だ。その結果、どんどん太っていき、「痩せなきゃまずい」と自分に言い聞かせるようになった。しかし私は毎日体重をはかる習慣はなく、朝のひげそりや身仕度以外に鏡を見ることはない。たまに体重計に乗ると、「増えたなあ」「ダイエットするか」と思うくらいで、そこまで真剣に考えたことはなかった。

 というのも、これまでの人生で太ったり痩せたりを繰り返し、そのつどなんとかなったからである。自分では「太りやすく痩せやすい体質」と思っていた。ストレス太りで一気に5kg太ることもあれば、時間がなさすぎて食事もままならないまま活動していると同様に一気にマイナス5kgということも。だからクローゼットに46サイズと48サイズの両方を用意してあるくらいだ。

“痩せスイッチ”が効かなくなった

 身長に対する標準体重は64kg。20代は痩せ型で、50kg台。どんなに食べても太ることはなく、家族から「ちゃんと食べているのか」と心配されることもあった。30代で結婚して一時期太ったことはあったが、おおむね60kg台。70kgを超えることはまずなかった。40代から50代前半にかけてもそう変わらず、スポーツジムに熱心に通っている時期は標準体重をキープしていたし、タクシーや電車を極力使わず徒歩移動を心がけていたときはひと月で5kg体重を落としたこともあった。むしろ妻子からは「すぐに痩せられていいよね」と羨ましがられるほどだった。

 だから、「その気になればいつでも痩せられる」、太ってもすぐに戻せるだろうとタカをくくっていた。2、3日我慢して絶食でもすれば自然と体重は減るだろう、その程度に甘く考えていた。ところがコロナ禍の自粛を境に、なんと、痩せられなくなってしまったのだ。以前ならば、絶食をきっかけに体の“痩せスイッチ”が作動し、体重計に乗るたび減量を確認できたのに、「あれ? おかしい」。食事を摂取していないのにさほど体重が減らない。どうなっちゃったのか。そして絶食で体がリセットされたはずなのに、それまでのような効果はなくなった。そのせいか、どこかあきらめたような心境が生まれ、わかっちゃいるのに、食生活をセーブしないどころか、にわかに食欲に走るようになった。加速度的なスピードで体重が増加し、食べた分がすべて脂肪になるような勢いである。

©iStock.com
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 私の愚かなところは、そんな現状を認識できないこと。太ってきたという自覚があるのに、体重計でチェックすることもなく、「まあなんとかなる」「明日からダイエットするから」と言い訳し、ズルズルと時がたった。ある朝のこと。着慣れたズボンをはこうとすると、きつい。特にお腹が。腹をへこませ、ウエストの生地をぐいっと寄せて内側のボタンをかけた。うまくかからない。汗だくだ。「ああ、やっとはけたー」。と、安堵したとたん、プチンとボタンが弾けた。無残である。チャックが開いたズボンを腰にひっかけたまま、「どこだ、どこだ?」と、ボタンを探すさまは哀れとしか言いようがない。滑稽である。

 もうダメだ。自力ではどうにもならない。バカな私もようやく気がついた、「どうやら痩せられない体になっているぞ」と。

カウンセリングは不摂生を悔い改める“懺悔室”

 そこで門を叩いたのが、テレビCMでもおなじみ、「結果にコミットする」をうたうライザップであった。アポを取り、私が向かったのはライザップ六本木店。最初に行われたのはカウンセリングであった。いささか緊張したのだが、完全個室で顧客のプライバシーに配慮しているのがうれしい。対応してくれたのは若い女性担当者。まずは指示されたとおりに現在の体調や病歴など、質問用紙に書き込んでいく。それをもとにボディメイクをどうしたいのかを相談する流れである。自分のデブさ加減を赤裸々に告白するのは、抵抗があったが、この場はおのれの不摂生を悔い改める“懺悔室”だと思い込むようにして、正直に話した。

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 私は上記のようなことを縷々話す。女性担当者はメモを取りながら、親身になって聞いてくれるので安心感が芽生えてきた。しかし一方で、懐疑的なあれやこれやが脳裏に浮かび、不安がよぎる。ひと通りカウンセリングしてもらったあと、ズバリ「ほんとに痩せられるんですか?」と聞いてみた。難儀なおっさんだと思われたに違いない。すると、彼女はニッコリと笑って「大丈夫です。絶対に痩せられます」。「これがコミットというやつか」、と妙に感心したのだった。

 ライザップには膨大な過去のデータがあり、私のプロフィールに照らし合わせて、どういうアプローチが有効なのかを導き出しているようだ。その人に合わせたメソッドやトレーナーをアレンジしてくれるといい、オーダーメイド的な処方である。私の場合、最大のリスク要因は「不規則な生活」。大河原さんはその点を指摘しつつ明るくこう言った。「ご安心ください。中村さんに最適なトレーナーを選んでつけさせていただきますので」。

 単純な私は「やったー!」と、よろこんだのだが、帰路につく間、「成果を出しているというのはきっと厳しいトレーナーだ。地獄のような特訓だったらどうしよう」と余計な心配が頭をもたげてきた。そうして、不安と期待が入り交じるなか、トレーニング初日を迎えることになったのである。

 鬼軍曹のような人が来るのかと思いきや、トレーナーは笑顔が似合う好青年。柔和な表情が優しそうな性格を物語っている。まずは安心した。

3食はきちんと食べる

 トレーニングルームはすべて個室、未来的なインテリア仕様で、中央には重厚なウェイトトレーニングのマシンがでーんと設置されている。「ここでバーベルやダンベルを使って体を鍛えるんですね」、意気込み新たにそう語ると、「これを使ってトレーニングはしますけど、筋トレだけでは絶対に痩せません。ボディメイクで一番大切なのは食事なんです」という意外な答えが返ってきた。

「食事ですか?」「はい。これから糖質制限をやっていきましょう。大変だとは思いますが、がんばってください。私もしっかりサポートさせていただきますので」。

 トレーナーから糖質制限のやり方をこと細かにレクチャーされ、ライザップのアプリに毎日の体重や食事、睡眠、水分を記録するように指示される。説明を受けたあと、「18歳からいままでずっと3食きちんと食べたことはないんです。特に朝食は食べない習慣で、朝と昼は一緒に済ませます」「いえ、3食きちんと食べてください。特に朝は大事なので、絶対に抜かないように」。

  

 これまでの生活習慣を変えるというのは結構大変なことである。しかし、ライザップに入会したとしても、その言いつけを守らない限り結果は望めない。私は意を決して、ライザップ生活に突入したのである。

 

<果たして中村さんはライザップで理想のボディを手に入れられるのか…!? 結果を赤裸々に公開する後編は近日公開します>

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