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《日本ハム監督就任》新庄剛志49歳、一体いくら稼いでいるのか?…現役時代は「1億円が1000円ぐらいの感覚だった」

「優勝なんか一切目指しません」「監督と呼ばないで。ビッグボスでお願いします」

 11月4日、日本ハムの監督に就任した新庄剛志氏(49)が記者会見を行い、独特の言葉で話題をさらった。昨年末には48歳でトライアウトに挑戦したことも注目された新庄氏。そんな新庄氏の懐事情や私生活を報じた「週刊文春」の記事を公開する。(初出:週刊文春 2020年12月31日・2021年1月7日合併号、 年齢・肩書き等は掲載時のまま)

新庄剛志氏 ©文藝春秋

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〈いくつになっても挑戦した自分に悔いはなし!みんなも挑戦する楽しさをわかってほしいなぁ!〉

 48歳でプロ野球のトライアウトに挑戦した新庄剛志は、その6日後の12月13日、インスタグラムで“敗北宣言”。プロ復帰の可能性は「0%」になったと認めた。

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池袋に3階建ての一軒家を月35万円で借り、屋上で練習

 プロ野球担当記者が語る。

「若手選手の中には『守備を教えてもらいたい』と期待する声もありましたが、プロの野手として何より大事な視力の衰えを隠せません。新庄の獲得でいくら一定の集客が見込めるとはいえ、各球団とも若手選手を数年で見極めるための貴重な支配下の一枠を彼には割けない、と判断したのです」

 一方、スポーツ紙記者は「当初から特定のテレビ局が密着したりと“商売の匂い”がしたため、積極的に追わなかった」という。

 現役引退後、バリ島に移住していた新庄だが、今年8月10日に帰国。東京・池袋に3階建ての一軒家を月35万円で借り、屋上で練習を続けていたという。

トライアウトではヒットを放った

 そこで気になるのは新庄の懐事情だ。金銭面に関しても、その“宇宙人”的な感覚が知られている。

「大リーグ挑戦の際は、阪神から5年で12億円の契約を提示されていたにもかかわらず、約2000万円でメッツに移籍するなど金には無頓着。それでも現役時代には総額50億円ほど稼ぎ、『1億円が1000円ぐらいの感覚だった』とか。その金を身内に預けて横領され、8000万円しか戻らなかったようだが、『お金がないのって楽しい』とあっけらかんとしています」(同前)