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持ち金が底をついたとき、どうするのだろう。

その「謎」を解くカギは、彼らがマンハッタンの高級アパートメントを借りたことにあるのではないか、私はそう考えた。

6年ほど前、私の知人が総合商社のニューヨーク支店長をしているとき、大晦日に彼ら夫婦が借りていたマンハッタンの高層マンションを訪ねたことがある。

四方がガラス張りで、高所恐怖症の私は部屋に入るなり震え上がったが、下に見えるセントラルパークから花火が上がり、ハドソン川が眺められ、タイムズスクエアでは新年を迎える群衆がクラッカーなどを持ち、時計が0時を指すと一斉に鳴らす音が、高層階にも聞こえてきた。

思い出に残るすばらしい一夜だった。

そこは2LDKなどではなく、豪邸と呼べるほどの広さがあったが、私のような貧乏人は家賃がいくらなのか、怖くて聞き損ねた。

企業の借り上げも資金援助もない2人が、なぜ、ニューヨークまで電車通勤のできるコネチカット州やニュージャージー州ではなく、マンハッタンに家を借りたのだろう。

その「謎」を考えているうちに、元々週刊誌屋である私は、2人の結婚、渡米までの行動は、眞子さんと圭さんによって意図的に仕組まれていたのではないかという“妄想”をめぐらすようになった。

普通に考えれば出費を抑えようとするはずだが…

小室圭さんは母一人子一人で、カネに苦労して生きてきた。眞子さんの母親の紀子さんは、父親が学習院大の教授で学校内の教職員用共同住宅に住んでいたため、「3LDKの花嫁」といわれた。

ともに貧しさを幾分かでも知っている人たちである。その2人がなぜ、背伸びをして世界一高いともいわれる高級住宅に住むのだろう。

圭さんは再試験に受からなければ、毎月の家賃を払えないどころか、これまでの奨学金や金銭トラブル解決のためのカネさえ払えない。

普通に考えれば、眞子さんが持っているといわれる1億円ともいわれる皇族費の目減りを少しでも少なくしようと、6畳一間とはいわないが、できる限り出費を抑えようとするはずである。