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ヤクルト日本一で「つば九郎」が文藝春秋に代筆で登場! サッチー激怒の黒歴史を告白

「文藝春秋」新年特別号「巻頭随筆」より

2021/12/17

 20年ぶり6度目の日本一に輝いた東京ヤクルトスワローズのマスコット・つば九郎さんによる巻頭随筆「にっぽんいち!」を「文藝春秋」2022年1月号より掲載します。

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 東京ヤクルトスワローズのマスコット、つば九郎です。

 原宿でスカウトされ入団、デビュー28年目になります。普段は平仮名による筆談なので、編集部に代筆してもらっています。

フリーエージェントも辞さない考えのつば九郎さん ©文藝春秋

 ブレークは、8年目の2001年。その年に入団した、ラミレスがホームランを量産し、打った後のパフォーマンスで、志村けんさんのアイーンなどを一緒にやったんです。それが話題となり、ラミちゃんのおかげでつば九郎バブルがきた。今ではグッズ売上1位です。

 2021年の契約は年俸2万8000円、「ヤクルト1000」飲み放題。昨年まで「ヤクルト400」だったので、今年はさらに高い存在感を維持できたと思います。

 そして迎えた今シーズン。評論家のみなさんの下馬評を覆し、6年ぶりのセ・リーグ優勝と20年ぶりの日本一をつかみとりました!

 今季は、チームのムードが良く、目立ったけが人が出なかったことが大きかった。

 投打のMVPは、清水昇くんと村上宗隆くん。清水くんは中継ぎフル回転の大活躍で、プロ野球新記録となる50ホールド達成。タフとはいえ、今はゆっくり休んで、疲れをとって欲しい。若き4番、村上くんは、ホームラン王の活躍ぶりはもちろんのこと、試合中、積極的に声を出していた。頼もしい21歳です。

 村上くんとはLINE友達で打てなくて落ち込んでいそうな時はくだらない会話をするよう心がけています。コロナが落ち着いたら一緒にパトロール(飲食)行きたいな。

「誘われた飲み会は断りません」

 ポストシーズンでも好投した、20歳の奥川恭伸くんは、つば九郎「さん」と、呼んでくれて、リスペクトを感じる。若手を“文春砲”から守るため、風紀委員として夜の街をパトロールするのも、つば九郎の大事な役目です。

 ベテランも心強かった。チーム野手最年長39歳の青木宣親くんは、メジャー7球団を渡り歩いた苦労人。若手に「ルーティンを大切にしろよ」と言い伝え、入念なストレッチを欠かしません。

 ちなみに、つば九郎の日課は、毎日、ブログを書いてお酒(ビールと焼酎が好き)を飲むこと。それから誘われた飲み会は断りません。