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台所、玄関、リビング…いつも片付いている人が「ハサミ」を3か所に置く"意外な理由"  モノは減らせばいいとは限らない

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家の中が散らからないようにするにはどうすればいいのか。整理収納アドバイザーのkayokoさんは「大掃除で一気に片付けようと頑張らなくてもいい。重要なのは、普段の生活で使うものを使う場所に置いておくことだ」という――。

※本稿は、kayoko『暮らしが整う「片付けない」片付け』(アスコム)の一部を再編集したものです。

写真=iStock.com/visualspace ※写真はイメージです - 写真=iStock.com/visualspace

片づけられない人が「正しい」と思い込んでいる3つの誤解

誤解①「年末は大掃除をしなきゃ」という思い込み

年末といえば大掃除ですよね。ニュースでも毎年、大きなお寺が煤払いした、なんて報道されるくらいの国民的行事ですが……私は大掃除をしていません!

昨年末にやった普段より多い掃除は、窓拭きくらいです。それも、わざわざガラス用クリーナーを買わず、新聞紙でゴシゴシと汚れを取ったあとに、サッシを手口拭き用のウエットシートシートで拭いて終わりにしました。これだけでも十分ピカピカです。

ただでさえ忙しい12月。新年を迎えるために、あれもこれもやっておかないと、と無理をして、年が明けたときには疲れてヘトヘト……。

こんなことでは良い新年が迎えられないと思って、大掃除はやめてしまいました。そもそも普段から汚れをためないようにすれば、年末に大掃除をする必要はありません。

誤解②片付けの目的は「きれいにするため」

とはいうものの、トイレ掃除に2分、洗面台の掃除に5分、リビングに掃除機をかけるのに3分、たったこれだけのことだと頭では分かっていても、人間、何もしたくない! と思う日もありますよね。

そんな気持ちになったとき、私は何にもしません。散らかったままです。いつもいつも家がきれいじゃなくてもいいと思っています。

家事は何のためにやるかといえば、自分や家族が「快適に楽しく過ごす」ため。

快適に楽しく過ごすのが目的のはずなのに、やりたくない日に無理に家事をしてイライラしてしまっては本末転倒です。そうまでして家事をサボらないことより、自分や家族のハッピーを優先していいんじゃないでしょうか。