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宇垣美里「“好き”を布教すると、生きてる実感が湧く」大好きなマンガと共に明かす、局アナ時代と今

2021/12/20

source : 提携メディア

genre : エンタメ, 芸能, 読書, 社会, ライフスタイル

 

数多くの人気番組にレギュラー出演し、TBSのアナウンサーとしてスポットライトを浴びていた宇垣美里さん。

2019年よりフリーランスに転身。テレビ出演のほか、モデル、執筆業などさまざまなフィールドで活躍の場を広げ、2021年12月14日には彼女のマンガ愛が炸裂する『週刊文春』の人気連載「宇垣総裁のマンガ党宣言!」を書籍化した『今日もマンガを読んでいる』(文藝春秋)が発売される。

本書の発売を記念し、宇垣さんに局アナ時代の話や今後の展望について、大好きなマンガと共に語ってもらった。

「好き」を言葉に、そして取捨選択することの難しさ

──初めに、『今日もマンガを読んでいる』の発売が決まったときのお気持ちをお聞かせください。

宇垣美里(以下:宇垣) いろいろな媒体で連載させていただいているのですが、その中でも「宇垣総裁のマンガ党宣言!」はすごくエネルギーを使う連載のひとつです。毎回唸りながら執筆していたので、それがこうして一冊の本になるとお聞きしたときはとてもうれしかったです。

──執筆中はどういったことに苦労されたんですか?

宇垣 この連載では、特に自分の好きなマンガを取り上げさせてもらっているのですが、まず「好き」という気持ちを言葉にすることが大変でした。この作品の何がよかったのか、どこが自分に刺さったのかというのを精査していき、その結果、膨大な量になってしまった「好き」を取捨選択して、推敲していく作業にも毎回、四苦八苦していましたね。

 

──お好きなマンガは数え切れないほどあると思いますが、宇垣さんの人生に影響を与えたマンガがありましたら教えてください。

宇垣 好きなマンガは本当にたくさんあるんですよ! 著書でも紹介している、水城せとなさんの『窮鼠はチーズの夢を見る』(フラワーコミックスα)は大好きで何度も読み返していますし……。あと、吉野朔実さんの『恋愛的瞬間』(小学館文庫)や、よしながふみさんの『愛すべき娘たち』(Jets comics)も好きです。何度読み返しても、その時々の自分を救ってくれますね。

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