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週に3回、最低30分の運動。その間ずっと心臓がドキドキして、なるべく何度も息が上がるように。

やり方

ある程度の時間、脈拍を上げておくことが重要です。つまり心臓が速く打っていなければいけません。

すでにやっていることから始めてみましょう。やった方がいいと思っていることでもよいでしょう。バスや電車で学校に行く代わりに、出来るだけ歩いて行くなどです。すでに歩いている場合は、速足で歩いてみてはどうでしょう。

家から学校まで歩いて15分なら、週に2、3日は30分かかるように回り道してみるのも手です。心臓がドキドキするように、出来るだけ速く歩いて下さい。

スピードは息が上がるくらいまで上げてみましょう。そのスピードのまま次の街灯(もしくは少し先に見えている物)まで進んで下さい。そこまでたどり着いたらスピードをゆるめましょう。こうやって目的地までスピードを速めたりゆるめたりを繰り返して下さい。

同じことをジョギングや自転車、水泳、スキーやローラースケートでも出来ます。通学とは関係なくても大丈夫です。大切なのは、とにかく心臓がドキドキすることと、息が上がることなのです。

30分間脈拍が上がっていればいい

どんな運動をするかは、自分で考えてもかまいません。友達と考えてみるのも楽しいかもしれませんね。ルールはひとつだけ——30分間ずっと脈拍が上がっていること。そして時々、息が上がるくらいまでがんばってみること。

水泳をしたり、バスケやフットサルをしたり、森の中で木から木へと走ったり、自転車やキックボードで鬼ごっこしたりするのも良いかもしれません(ただし車の来ない場所で!)。ひざまである水や雪の中でラグビーをするのはどうでしょう? 楽しいことなら何でもいいのです。

ひとつおすすめをあげるとしたら、ノンストップサッカーです。試合の間は立ち止まるのは禁止、走っていない時でもジョギングをしていなくてはいけません。ボールがラインを割っている間もです。その場で立ったままのジョギングも禁止にして、ボールが来そうな場所にどんどん移動して下さい。これでサッカーも上手くなりそうですね。

アンデシュ・ハンセン(あんでしゅ・はんせん)
精神科医
ノーベル賞選定で知られる名門カロリンスカ医科大学を卒業後、ストックホルム商科大学にて経営学修士(MBA)を取得。現在は王家が名誉院長を務めるストックホルムのソフィアヘメット病院に勤務しながら執筆活動を行う傍ら、有名テレビ番組でナビゲーターを務めるなど精力的にメディア活動を続ける。前作『一流の頭脳』は人口1000万人のスウェーデンで60万部が売れ、その後世界的ベストセラーに。

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