夏帆に足りなかったピースとは?
08年に「4姉妹探偵団」でゴールデンタイムの連ドラ初主演。映画では13年「箱入り息子の恋」で星野源相手にベッドシーンを披露し“隠れ巨乳”との噂を実証。16年の『ピンクとグレー』でも中島裕翔と濃厚なラブシーンを演じた。
「子役時代のイメージにとらわれず役選びをしたのはよかったが、それで長澤まさみや新垣結衣ら清純派に比べ、実績のわりにややカルト的イメージを持たれたのも事実」(芸能デスク)
近年のドラマ主演は単発や深夜枠が多い。夏帆に足りなかったピースを指摘するのはドラマ制作関係者。
「スターダストプロモーションの後輩、葵わかなや永野芽郁はNHKの朝ドラヒロインで飛躍的に知名度を高めた。本来なら夏帆もそうしたかったはずだが、結局現在まで朝ドラへの出演は果たしていない」
恋愛では不運があった。俳優の新井浩文と16年に交際が報じられ、親にも紹介するなど結婚間近といわれたが19年に新井が強制性交容疑で逮捕され破局。
「だが、翌年の主演映画『Red』では、本人も『これまで演じたことのないチャレンジ』と語った、初の不倫する人妻役。妻夫木聡に足を舐められるベッドシーンにも挑み、破局も何のその、清純派から脱皮した女優のたくましさを見せた」(前出・芸能デスク)
今回の熱愛もしっかり演技の肥やしにしちゃいそう。