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「先生、私は単位をもらえそうですか?」カムカム主演女優・上白石萌音(24)、在学7年目の明治大学キャンパスで目撃された“英語で単位の交渉”シーン

「先生、私は単位をもらえそうですか?」

「うーん、難しいと思います……。出席しないと単位は取れませんよ」

「どうしても授業に出られないんです。代わりに課題をやりますので……」

 明治大学の中野キャンパスで英語の授業が終了したあと、上白石萌音(24)は講師と単位の相談をしていた。進学校の実践学園高校から明治大学へ進学した才媛に何が起きているのか――。

上白石萌音 公式サイトより

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 上白石萌音は、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」でトリプルヒロインの1人・橘安子を演じ、昨年はNHK大河ドラマ「青天を衝け」にも出演した人気女優。現在は2月28日から帝国劇場で始まった舞台版「千と千尋の神隠し」で、主役の千尋役を橋本環奈(23)とともにダブルキャストで演じている。

 昨年末の「NHK紅白歌合戦」でも柔らかな美声で「夜明けを口ずさめたら」を歌い上げるなど、女優の枠を超えた活躍を見せている。しかしあまりの人気ぶりによって、上白石は大きな人生の岐路にも立たされていた。たっての希望で2016年に一般入試で入学した明治大学の卒業に、黄色信号が灯っているというのだ。

現在出演中の舞台「千と千尋の神隠し」

「萌音さんは小さい頃に3年間メキシコで暮らし、英語とスペイン語が話せるトリリンガル。日本へ戻ったあとに中学1年生で『第7回東宝シンデレラオーディション』で審査員特別賞を受賞して、グランプリだった妹の萌歌さんと一緒に芸能界入りしました。2014年に映画『舞妓はレディ』で主演した頃から仕事が増えだしましたが、学業とも両立して名門・明治大学に現役で合格しています。入学した国際日本学部は週に8コマも英語の授業があり、帰国子女も多い。萌音さんは舞台芸術論や日本映画史などを学んでいて、入学当初はイベント取材などで仕事と大学生活について『気合とガッツで』両立していることを明かしていました」(スポーツ紙記者)

上白石萌音が通う国際日本学部がある、明治大学の中野キャンパス

 仕事の合間をぬって授業に出席する上白石の姿は、キャンパス内でも目撃されていた。同じクラスで授業を受けたことがあるという男子大学生は、その時の様子をこう思い出す。