昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

母は三雲孝江さん! NHK星麻琴アナ30歳のファンが増えている理由

 NHK「ニュースウオッチ9」で和久田麻由子アナが休みの日はキャスターの“代打”も務め、注目を集めている星麻琴アナ(30)。

◆ ◆ ◆

自分の意見を言うより、人の意見に耳を傾けるタイプ

 星アナのポジションは「ウオッチ9」のリポーターで、キャスター就任の噂もあった。清楚な見た目で、落ち着いたトーンの声が持ち味の彼女だが、取材は積極的だという。番組関係者の話。

「リポーターは記者とほぼ一緒。朝にテーマを渡され、取材先を見つけ、夜の放送までに仕上げる。事件や災害があればすぐ出張。取材を断られることもありますが、彼女はめげずに次の手を考えていた。『コロナ禍で帰省できずに困っている人を探してこい』とのテーマを出されたとき、必死で学生寮を探し出してきていた」

星麻琴アナ(NHKのHPより)

 慶応大学卒業後、2014年にNHKに入局。当時を知る局員によると、

「最初はおとなしく地味な印象。例えば研修のグループディスカッションでも自分の意見を言うより、人の意見に耳を傾けていた」

取材には全力投球。苦手なパクチーも…

 初任地は岡山放送局。和久田アナと入れ替わりで配属された。高校野球のテレビ中継を一緒にした、仁科昭宣さんが懐かしむ。

「新人なのでミスもしましたが、決してパニックにならず、笑顔で持ち直して、周囲を和ませる方でした」

苦手なパクチーを試食する星アナ

 当時から取材には全力投球だった。パクチー農家、植田輝義さんが振り返る。

「彼女はパクチーが苦手だったのですが、生えているものをそのまま試食。取材後に『パクチー食べられるようになりました』と、ニコニコで答えてくれました」

 植田さんとの関係は、17年に札幌放送局に転勤となった後も続いた。

「18年、西日本豪雨でウチの農場が水に覆われる被害があった時は、『大丈夫ですか』と心配して連絡を頂いた。取材を受けてファンになる人も多いはず」(同前)

z