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メモリアルブックに記されていない、妻子への感謝の言葉
打ち合わせのためにテレ朝本社も訪れている。
「イベントはテレ朝が内村さんの事務所から受託して制作している。内村さんは事務所の人と来社、図面を片手に客席の配置やライトアップの仕方も考えていた。『GET SPORTS』等の収録もしています」(同前)
もちろん当日の進行もテレ朝が全面サポート。
「演出は、『ミュージックステーション』も担当したアートディレクターが手がけました。実況もスポーツを得意とする清水俊輔アナと寺川俊平アナが担当。独占中継したABEMAから内村さんの元には放映権料が入りますが、内村側はそれ以上の額をテレ朝に支払っています」(同前)
会場では1冊2000円でメモリアルブックも販売された。内村のインタビューやコーチとの対談、過去の大会の記録などを収録。IOCのバッハ会長からのメッセージも掲載されている。
にもかかわらず、妻子への感謝の言葉などは、一切記されていない。
週刊文春報道から約2カ月。離婚トラブルはその後、どうなっているのか。前出の千穂さんの友人は語る。