映画、ドラマ、舞台と、確かな演技力で幅広い役をこなす俳優・佐々木蔵之介。クールな佇まいのなかに、熱い思いを秘めた大人の男には「ラインアート シャルマン」がふさわしい。
「手にとったときも、その軽さに驚いたけれど、かけてみるとさらに軽く感じますね」
スタジオでカメラの前に立つ俳優・佐々木蔵之介さん。実感のこもった感想だ。「普段使っているメガネとは全然違う。耳や鼻の負担がないですね。全体のバランスがいいんだろうな」。
今回、蔵之介さんに試してもらったのは、「ラインアート シャルマン」から発売されたばかりの「レガートコレクション」新モデル。シャルマンが独自に開発した軽さとしなやかさを併せ持つ「エクセレンスチタン」を素材に、顔をソフトに包み込むような、なめらかなかけ心地を実現した。

カラーバリエーションは全4色(写真はブルー)48,400円(税込)
「テンプル(つる)の4本ラインが印象的。洗練されたシャープなデザインですね。先の先までスーッと見通してしまうような、そんな役柄にぴったりかな」と蔵之介さんは語る。
「ラインアート シャルマン」のコレクションは、いずれも音楽用語から命名されている。「レガート」は、“ひとつひとつの音をつなげて、なめらかに演奏すること”を意味する。並列した4本のラインが、フラットかつシームレスにモダン(耳当て部分)まで続く、流れるようなデザインからつけられた。
「舞台に立っていると、役者だけでなく、音響、照明、衣装、美術、そしてお客さん、すべてがつながって、“奇跡”のような瞬間が生まれることがあるんです。舞台の上を風が吹き抜けていく。それは俳優として最高の瞬間ですね。レガート、いいネーミングです」

カラーバリエーションは全4色(写真はブラウン)48,400円(税込)
素材と技術とデザイン、それがひとつとなって奏でるハーモニー。「ラインアート シャルマン」の究極のかけ心地をぜひ確かめてほしい。
鯖江のメガネメーカー「シャルマン」
ラインアート シャルマン 誕生の物語

めがねのまち・福井県鯖江市。シャルマンはその地で、今から60余年前に創業された。究極のかけ心地とエレガンスを追求してきたシャルマンから、2009年に発表されたのが「ラインアート シャルマン」だ。素材は、メガネに最適なバネ性と形状記憶性を実現するために、8年の歳月をかけて東北大学と産学共同開発したシャルマン独自の「エクセレンスチタン」(日中米特許取得)。チタンが持つ特性にしなやかさをプラスしたまったく新しい金属だ。さらに、大阪大学、ふくい産業支援センターとの5年にわたる産官学共同開発により、最先端接合技術「レーザ微細接合」が完成。この素材と技術から究極のかけ心地が実現したのだ。
佐々木蔵之介 俳優
ささき くらのすけ/1968年、京都府生まれ。神戸大学在学中に劇団「惑星ピスタチオ」の旗揚げに参加、その後上京して本格的に俳優活動を始める。2000年NHK連続テレビ小説『オードリー』で注目を集め、テレビ、映画、舞台など数多くの作品に出演。15年には映画『超高速! 参勤交代』で日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した。映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」が6月17日に公開予定。
2枚目の写真:ジャケット¥62,700、ベスト¥41,800、タートルネックシャツ¥20,900(すべて税込価格/suzuki takayuki 03-5846-9114)
●お問い合わせ先:シャルマン カスタマーサービス
0120-480-828(平日10:00~17:00)
https://www.lineart-charmant.com/
Photographs: Yoshihito Sasaguchi
Hair&Make: Koichi Takahashi
Styling: Norihito Katsumi
