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しかし、製薬会社から多額のお金を受け取っている人たちが著者となった論文の結論を、どれくらい信用していいものでしょうか。そもそも、製薬マネーを受け取っていないクリアで中立な立場の人が、医薬品の有効性や安全性をジャッジしなくてはならないと思うのですが、みなさんはどのように思われるでしょうか。

医学部の教授たちも「お金をもらっているからといって、臨床試験の結果に手心を加えることはない」と主張するでしょう。しかし、本当にそれを信用していいものなのでしょうか。

鳥集 徹(とりだまり・とおる)
ジャーナリスト
1966年、兵庫県生まれ。同志社大学文学部社会学科新聞学専攻卒。同大学院文学研究科修士課程修了。会社員・出版社勤務等を経て、2004年から医療問題を中心にジャーナリストとして活動。タミフル寄附金問題やインプラント使い回し疑惑等でスクープを発表してきた。週刊誌、月刊誌に記事を寄稿している。15年に著書『新薬の罠 子宮頸がん、認知症…10兆円の闇』(文藝春秋)で、第4回日本医学ジャーナリスト協会賞大賞を受賞。他の著書に『がん検診を信じるな~「早期発見・早期治療」のウソ』(宝島社新書)、『医学部』(文春新書)、『東大医学部』(和田秀樹氏と共著、ブックマン社)などがある。

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