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〈カムカム るい、和子と涙の再会〉実父が告白 濱田マリは「本当にクリーニング店の看板娘だった」

 ラストが迫るNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。今週の放送では、岡山で開催される「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」にるい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)、トミー(早乙女太一)が出演する。本番前、あまりの緊張で固まっていたるいの前に、なんと“大阪の母”と慕う和子(濱田マリ)がサプライズで登場。数十年ぶりの再会にるいが号泣するシーンに、視聴者からは感動の声が上がった。

 夫・平助(村田雄浩)と共に「竹村クリーニング店」を営みながら、るいを娘のように可愛がっていた和子を演じた濱田マリ。実は濱田自身、実家がクリーニング店の“看板娘”だったという。今も店頭に立つ実父が「週刊文春」の取材に応じた記事を再公開する。(初出:週刊文春  2022年1月27日号 年齢・肩書き等は公開時のまま)

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 NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にて、ヒロインの「るい」(深津絵里・49)が住み込むクリーニング店を、夫と共に営む女性。その和子を演じるのが濱田マリ(53)だ。

実家はクリーニング店で、“看板娘”だった

 濱田は1992年に「モダンチョキチョキズ」のヴォーカルとしてデビュー。97年の活動停止とともに女優に転身した。朝ドラは「カーネーション」「マッサン」に続き3作目の出演となる。

 

 実は、濱田の実家は神戸市内のクリーニング店経営。今も店頭に立つ実父(78)が「週刊文春」の取材に応じ、濱田が“看板娘”だった頃のことを語った。

「(モダンチョキチョキズで)上京する前の数年間、大阪でバンド活動をしながら、行き来して店に出てくれた。看板娘で、当時のお客さんもみ~んな覚えてくれています。あの子には、受付や衣類への名前付けをしてもらってましたね。今のテレビでやってるようにね。5年間くらいかなあ。芸能界の仕事が本当に忙しくなる前です」

「カムカム」への出演は、電話で知らされたという。