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市川海老蔵が告白 朝4時半まで続いた「小林麻耶・國光吟夫妻への謝罪現場」

市川海老蔵が告白 朝4時半まで続いた「小林麻耶・國光吟夫妻への謝罪現場」

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 義姉で元フリーアナウンサーの小林麻耶(42)から、亡き妻・麻央(享年34)の闘病などを巡って、批判を浴びている市川海老蔵(44)。「週刊文春」の取材に130分にわたって応じ、麻耶と彼女の夫・國光吟氏(38)に直接謝罪した時の様子などを明かした。海老蔵が麻耶からの批判について取材に応じるのは初めて。

市川海老蔵 ©共同通信社

 麻耶が海老蔵批判を始めたきっかけと主張しているのは、昨年10月、海老蔵がブログで「おかえり、」と題し、〈本当色々あったけど、おかえり〉と投稿したことだった。

 麻耶と國光氏は昨年4月に一度離婚したが、海老蔵に相談した上で公表してこなかったという。にもかかわらず、海老蔵が離婚を示唆するようなブログを勝手に投稿したとして、麻耶は激怒。一連の海老蔵批判をスタートさせた(その後、麻耶は國光氏との再婚を発表)。

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 そうした中、麻耶は3月30日、「ご報告」と題するブログを更新し、〈ようやくやっとブログのお詫びの連絡が入りました。〉と投稿。海老蔵から、「おかえり、」ブログについて謝罪があったことを明らかにした。

 実際はどうだったのか。海老蔵本人が語る。

「まず、3月30日、麻耶さんにLINEで『おかえり、』ブログを謝罪し、私のファンの方々が麻耶さんと國光さんを誹謗中傷したのなら、申し訳ないと思って謝りました。そして『会って話をしましょう』と伝えたんです。すると翌31日の夜8時頃に『会いたい』と返信がありました」

 海老蔵はこの時、羽田空港に向かう機内にいた。

「急遽、家には帰らず、羽田から1人で目黒の稽古場に向かいました。話し合いは夜10時30分過ぎから始まった。向こうは麻耶さんと國光さん、國光さんの知り合いの男性の3人でした。立会人と言っていましたが、よく分かりません」

 海老蔵は「麻耶さんは会った瞬間、物凄く笑顔でした」と振り返る。