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BiSHセントチヒロ・チッチが語る自身の成長「嫌われてもいいと思えるようになった」

2022/04/27

source : 提携メディア

genre : エンタメ, 芸能, テレビ・ラジオ, 音楽

 

2021年12月24日に開催した、中野heavy sick ZEROでの緊急ライブ『THiS is FOR BiSH』で2023年をもっての解散を発表したBiSH。2022年1月からは「12カ月連続リリース」をスタートし、4月は第4弾シングル『ごめんね』をリリースする。

彼女たちが表紙を飾った『クイック・ジャパン』vol.144(2019年6月発売)では、それぞれ単独インタビューの中で解散やBiSHの未来について語っていた。そこで「BiSHラストイヤー記念」として、6カ月連続でこの単独インタビューを掲載。

今回は、BiSHの中で最もロックミュージックを愛する、セントチヒロ・チッチ。「誰よりもBiSHに厳しかった」と振り返る彼女だが、人を理解しようとする心が芽生えてきたらしい。きっかけは音楽で出会った大人たち。今だから伝えられる、BiSHへの気持ちと自分の気持ちを聞くと、チッチは次の熱いステージへと上ったようだった。

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自分で音楽をやるのが第一

 

──チッチさんのソロ活動と言えば、キュレーターを務めるライブイベント『THAT is YOUTH!!!!FES』ですね。BiSH、eastern youth、GEZAN、リーガルリリーの4組がZepp Tokyoに集結するという、開催1回目にしてすごいメンツが揃いました。

セントチヒロ・チッチ(以下、チッチ) 私だったらすぐに飛びつく対バンなんですけど、イベントむずっ!って思いました。BiSHのお客さんはバンド好きな人も多いけど、そういう人が圧倒的多数ではなくて。BiSHの出演時間は短いし、今回はいいかなと思っている人も多いみたいで。

──この4組がZeppに集結するなんて、チッチさんじゃなきゃ実現しなかったと思うんですよ。

チッチ かなり奇跡的な日だと思うんですけどね。1回目の開催だし大切にしたくて。絶対自分が出てほしいと思う3組に、自分で手紙を書いたり、電話をしたり、直接会いに行ってお話をしたり、いろいろ頑張りました。