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「ROIC経営」~ 一橋大学 加賀谷教授 キリンホールディングス 横田CFO、コモンズ投信 伊井社長 登壇

~ 稼ぐ力の原動力 ‐「利益」の質、「経営」の質の探求による企業価値の創造~

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◇開催趣旨

 パンデミックによるサプライチェーンの混乱、インフレーション、ウクライナ危機による資源高騰、急激な円安の進行など、企業のCFOや財務担当者の運用コスト高騰に対する懸念は 日々高まりを見せています。こうしたビジネス環境の変化や既存のビジネスモデルの破壊により、持続可能性が危機に瀕しており、競争力を維持するべく、先端テクノロジーの活用や より高度な経営指標の採用による経営管理の高度化など、新たな機会を創出していくことが求められています。 

 こうした不透明な経営環境の中、より効率的な経営に舵を切る企業が増えており、その指標として「ROIC」(投下資本利益率、Return on Invested Capital)への注目が集まっ ています。ROICとは事業活動のために投じた資金(投下資本)を元に、企業がどれだけリターンを生み出したかを把握する指標です。より少ない資本でより多くの利益を創出することが効率的と言えます。 

「稼ぐ力」のど真ん中ともいえる「ROIC」を正確に理解し、投下資本が十分な水準の利益を生み出しているか、より洗練していくことはできないか、それによって事業が生み出すキャッシュフローを増加できないかといった好循環サイクルを生み出すことで「利益の質」、「経営の質」を探求していくことが、今、求められているのではないでしょうか。 

 本カンファレンスでは、「稼ぐ力の原動力‐「利益」の質、「経営」の質の探求」による企業価値の創造をテーマに、「ROIC経営」の基本的な考え方、実践、採用後の成果、投資家との建設的な対話の実現など、多様な視点から考察をし、 皆様の経営課題解決のインサイトをお届けできればと存じます。

≪開催概要≫

日 時 2022年8月26日(金) 13:00~16:30
会 場 オンラインLIVE配信
対 象 経営者、経営幹部、経営企画、経営管理、経理・財務、IR、

    ガバナンス・コンプライアンス部門の部門長など
定 員 500名
参加費 無料(事前登録制)
主 催 文藝春秋
協 賛 株式会社マネーフォワード、Tagetik Japan株式会社

申し込み

【プログラム】

13:00~13:50 基調講演
「企業価値創造のためのROIC経営」

一橋大学大学院
経営管理研究科経営管理専攻 教授
加賀谷 哲之氏

2000年一橋大学大学院商学研究科後期博士課程修了同博士(商学)。00年一橋大学商学部専任講師。04年から一橋大学商学部准教授。20年から現任。2012年経済産業省「コーポレート・ガバナンスの対話のあり方分科会」座長。2012-13年企業活力研究所・企業報告ラボ座長。2011~13年、15~21年企業活力研究所CSR研究会座長。2021年内閣府「知財投資・活用戦略の有効な開示及びガバナンスに関する検討会」座長。日本経済会計学会理事、日本IR学会理事、日本政策投資銀行客員研究員、ニッセイ基礎研究所客員研究員。


13:50~14:20 テーマ講演①
「経営者が今知るべき電帳法・インボイス制度
~経理のDX化で実現する、経営の意思決定高速化~」

株式会社マネーフォワード
執行役員 経理本部 本部長
松岡 俊氏

1998年にソニー株式会社入社。各種会計・税務業務に従事し、決算早期化、基幹システム、新会計基準対応PJ等に携わる。在職中に、中小企業診断士、税理士及び公認会計士試験に合格。2012年以降は、イギリスにおいて約5年間にわたる海外勤務経験をもつ。
2019年4月より、当社財務経理共同本部長として参画。2020年公認会計士登録。


14:20~14:30 休憩


14:30~15:10 特別講演①
「長期投資家から見た、ESG/サステナビリティ時代のROIC経営」

コモンズ投信株式会社
代表取締役社長 兼 最高運用責任者
伊井 哲朗氏

1984年山一證券入社。主に営業企画部に在籍し営業戦略を担当した後、機関投資家向け債券営業。メリルリンチ日本証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)の設立に参画し約10年在籍。コモンズ投信創業と共に現職。2012年7月から最高運用責任者兼務。BSテレビ東京「日経プラス90」レギュラーコメンテーターも務める。
著書に『97.7%の人が儲けている「投資の成功法則」(日本実業出版社)』などがある。


15:10~15:40 テーマ講演②
「ROIC経営を定着させる次世代経営管理プラットフォーム ~事例より解説~」

Tagetik Japan株式会社
シニアセールスコンサルタント
佐々木 敏夫氏

20年以上の経営管理ソリューションベンダーでの経験を経て、現在は経営管理プラットフォームである「CCH Tagetik」のシニアセールスコンサルタントを担当している。
グループ経営管理領域の導入・保守サービスの経験に加えて、ERP領域の導入経験もあり、単体会計から連結会計業務までの幅広い知見を持つ。
ここ数年ROIC経営の実践等に向けたご相談にもお応えして、最適なソリューションや展開方法をご提案するなど、日本のお客様の経営管理高度化をご支援している。


15:40~15:50 休憩


15:50~16:30 特別講演②
「キリンホールディングスが進める、企業価値を最大化する財務戦略」
~ ROIC10%の財務目標実現に向けた意識浸透と風土づくり ~

キリンホールディングス株式会社
取締役常務執行役員
財務戦略、IR、情報戦略 担当
横田 乃里也氏

1984年キリンビールに入社。工場、米国留学、R&D、キリンオーストラリア社長等を経て、2011年3月キリンビール仙台工場長。2014年3月キリンビール執行役員生産本部生産部長、2015年4月キリンHD人事総務担当ディレクター兼キリン執行役員人事総務部長、2017年3月キリンHD常務執行役員グループ経営戦略担当ディレクター兼キリン取締役常務執行役員兼協和発酵キリン(現協和キリン)取締役、2018年3月キリンHD取締役常務執行役員(現任)兼キリン常務執行役員兼キリンビジネスシステム取締役(現任)、2022年3月キリンビール取締役(現任)。財務戦略、IR、情報戦略を担当している。

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