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フジ局員のプロデューサーと結婚。推定2億円超のタワマンを購入

 東京進出は04年、31歳の時だった。翌05年、『救命病棟24時』(フジ系)で全国ネットの連ドラ初出演を果たし、そこで大泉は“尼将軍”と出会った。フジ局員だった中島久美子プロデューサーだ。09年5月、大泉は中島氏との結婚を発表。この年、推定2億円超の新築タワマンの1室(約120平米)をキャッシュで購入している。

 前出の藤村氏が言う。

「奥さんは元々『どうでしょう』が凄く好きで、それで救命病棟に起用したそうです。だけど、大泉は『結婚してから、“どうでしょう”の話をしなくなった』と文句言ってましたね(笑)」

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 中島氏は映画『SP』のプロデュースにも携わるヒットメーカーだったが、

「その後はドラマの現場を離れた。今年3月に早期退職制度で、フジを退職しています」(フジ関係者)

大泉洋

娘に凝ったお弁当を作ってあげることも

 夫婦の間には、11年に長女が誕生。大泉は「僕は“娘”という番組の永久出演者です」と語ったり、運動会は雨天予備日でも決して仕事を入れないほど、一人娘を溺愛している。

「5年ほど前、彼は娘さんに凄く凝ったお弁当を作ってあげていました。『何が美味しかった?』と聞くと、娘さんは『フランクフルトソーセージ!』って。『それ、俺が作ってねぇよ』と笑っていた。娘さんのことを本当に可愛がっていますね」(前出・藤村氏)

 その娘はまだ小学生。“鎌倉殿”は「娘には大河を見せられない。『パパの役、好きじゃない』と言うかも」と吐露しているという。